スプリンターズS展望
2004年9月30日 競馬よろず上位人気が拮抗しており、かなりの混戦ムード。展開次第で順位がガラリと変わりそうなメンバー構成なので、手広く買いたい。
1番人気がどの馬になるのかすら予想困難だが、おそらく高松宮記念勝ちのサニングデールではないかと思う。前走セントウルSでは59キロを背負いながらもよく伸びて3着。ベストは左回りながら、今の充実振りならここでも好勝負は必至か。
そのセントウルSで重賞初制覇を果たしたゴールデンキャスト。大器と評価されながらもなかなか芽が出なかったがようやく本格化の印象。今回も先行抜け出しのレースをすると思われる。乱ペースにならなければ。
セントウルS2着のキーンランドスワンは、ここにきて脚質の幅が増し安定感抜群。やや地味だが能力は全くヒケを取らない。
注目は昨年の覇者デュランダル。裂蹄による休養明けで状態面が問題になる。本来の調子にあればその豪脚は無視できないが…。
高松宮記念は5着だったシーイズトウショウだが、函館スプリントSは快勝。今の充実ぶりなら十分勝負になる。レース間隔開いたが状態面はどうか。
アイビスサマーダッシュを圧勝したカルストンライトオ。おそらくハナを切ることになるだろう。高速馬場も味方しそう。1200Mではオープン特別までしか勝っていないため、やや実績不足の感はあるが…。
ウインラディウスは1200M実績皆無、やはりベストはマイルだろう。だが急坂のある中山ではこのマイル適性がものを言うかもしれない。人気が無いようなら狙ってみたい。
ファルコンS2着の3歳馬シルヴァーゼットもかなりのスピードを持っている。斤量差を生かせれば。
同じく3歳馬タマモホットプレイは、惨敗しているのは1800M戦だけ。ベストはやはりスプリント。あっと言わせるかも…。
同じく3歳ナムラビッグタイムは同型カルストンライトオとの兼ね合いが問題も、スピードは十分。鞍上が江田照騎手というのはいかにも怖い。
牝馬シルキーラグーンもベストの舞台で切れ味を発揮しそう。
外国馬はケープオブグットホープ、フェアジャグ、アシュダウンエクスプレスの3頭が出走する。
なおフェアジャグには横山典騎手、アシュダウンエクスプレスには後藤騎手が騎乗する。能力の比較ができない以上、いずれも軽視禁物か。
☆枠順
1 デュランダル 57 池 添
2 シルヴァーゼット 55 吉田豊
3 サニングデール 57 福 永
4 ナムラビッグタイム 55 江田照
5 カルストンライトオ 57 大 西
6 アシュダウンエクスプレス 57 後 藤
7 カフェボストニアン 57 岡 部
8 タマモホットプレイ 55 和 田
9 ゴールデンキャスト 57 武 豊
10 ワンダーシアトル 57 北村宏
11 フェアジャグ 57 横山典
12 ケープオブグッドホープ 57 プレブ
13 シーイズトウショウ 55 中 舘
14 キーンランドスワン 57 四 位
15 シルキーラグーン 55 柴田善
16 ウインラディウス 57 田中勝
1番人気がどの馬になるのかすら予想困難だが、おそらく高松宮記念勝ちのサニングデールではないかと思う。前走セントウルSでは59キロを背負いながらもよく伸びて3着。ベストは左回りながら、今の充実振りならここでも好勝負は必至か。
そのセントウルSで重賞初制覇を果たしたゴールデンキャスト。大器と評価されながらもなかなか芽が出なかったがようやく本格化の印象。今回も先行抜け出しのレースをすると思われる。乱ペースにならなければ。
セントウルS2着のキーンランドスワンは、ここにきて脚質の幅が増し安定感抜群。やや地味だが能力は全くヒケを取らない。
注目は昨年の覇者デュランダル。裂蹄による休養明けで状態面が問題になる。本来の調子にあればその豪脚は無視できないが…。
高松宮記念は5着だったシーイズトウショウだが、函館スプリントSは快勝。今の充実ぶりなら十分勝負になる。レース間隔開いたが状態面はどうか。
アイビスサマーダッシュを圧勝したカルストンライトオ。おそらくハナを切ることになるだろう。高速馬場も味方しそう。1200Mではオープン特別までしか勝っていないため、やや実績不足の感はあるが…。
ウインラディウスは1200M実績皆無、やはりベストはマイルだろう。だが急坂のある中山ではこのマイル適性がものを言うかもしれない。人気が無いようなら狙ってみたい。
ファルコンS2着の3歳馬シルヴァーゼットもかなりのスピードを持っている。斤量差を生かせれば。
同じく3歳馬タマモホットプレイは、惨敗しているのは1800M戦だけ。ベストはやはりスプリント。あっと言わせるかも…。
同じく3歳ナムラビッグタイムは同型カルストンライトオとの兼ね合いが問題も、スピードは十分。鞍上が江田照騎手というのはいかにも怖い。
牝馬シルキーラグーンもベストの舞台で切れ味を発揮しそう。
外国馬はケープオブグットホープ、フェアジャグ、アシュダウンエクスプレスの3頭が出走する。
なおフェアジャグには横山典騎手、アシュダウンエクスプレスには後藤騎手が騎乗する。能力の比較ができない以上、いずれも軽視禁物か。
☆枠順
1 デュランダル 57 池 添
2 シルヴァーゼット 55 吉田豊
3 サニングデール 57 福 永
4 ナムラビッグタイム 55 江田照
5 カルストンライトオ 57 大 西
6 アシュダウンエクスプレス 57 後 藤
7 カフェボストニアン 57 岡 部
8 タマモホットプレイ 55 和 田
9 ゴールデンキャスト 57 武 豊
10 ワンダーシアトル 57 北村宏
11 フェアジャグ 57 横山典
12 ケープオブグッドホープ 57 プレブ
13 シーイズトウショウ 55 中 舘
14 キーンランドスワン 57 四 位
15 シルキーラグーン 55 柴田善
16 ウインラディウス 57 田中勝
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