宝塚記念見解&画像アップロードテスト
☆宝塚記念見解
上位人気の顔ぶれが昨年と変わらず、シルクフェイマス最内・タップ大外・リンカーン真ん中という枠順まで同じ。雨の心配も無さそうで、昨年の再戦となる可能性が高い。

1番人気はおそらく昨年の覇者タップダンスシチーだろう。8歳となった今年も金鯱賞を完勝して始動、衰えは全く見られない。状態万全とは言えなかった有馬記念でゼンノロブロイに食い下がった内容からも、この舞台でのリベンジは十分可能だ。
有馬記念以来となるゼンノロブロイ。昨年秋の古馬三冠制覇は見事だったが、やはりこのぶっつけのローテーションが気に入らない。どうしても一昨年のシンボリクリスエスが脳裏をよぎる。それでも無様な競馬はしないと思うが…、全幅の信頼は置けない。

リンカーンは昨年天皇賞(春)13着から3着に巻き返しており、この舞台は合う。能力はゼンノロブロイと比べても遜色ないはず。悲願のGI制覇も期待される。
昨年の2着馬シルクフェイマス。雨はからっきしだが幸い天候には恵まれそうだ。まともなら当然好勝負可能。
ハーツクライは追い込み一辺倒ゆえ展開に左右されるのが弱みだが、今回はビッグゴールド・コスモバルク・タップダンスシチーと逃げ・先行タイプが揃い流れ激化の可能性もある。前が崩れれば怖い存在。
ビッグゴールドはオープン特別連勝のあとの天皇賞(春)で2着に粘り込んだ。長い不振を脱してようやく軌道に乗ってきた印象で、ここでも軽視できない。
トウショウナイトは天皇賞(春)で小差4着。地力強化は明らかで怖い存在。ただ高速決着はどうかという気もする。
サンライズペガサスは大阪杯で見事な復活。天皇賞(春)は惨敗したが距離不適で度外視していい。ただ、屈腱炎で二度の長期休養を経験していることを忘れてはならない。

スイープトウショウは安田記念2着。末脚健在で好勝負可能だが本質的にマイル〜中距離向きでこの舞台はやや微妙な印象も。
コスモバルクは今年二戦の敗戦ですっかり人気が底を打った感。しかし二の脚を使って逃げ切った弥生賞とセントライト記念、圧倒的に前有利の展開でただ一頭猛然と差してきた皐月賞、ポリシーメイカーにいったん差されながらも根性で差し返したジャパンカップ。これらを見てもポテンシャルの高さは明らか。全ては千葉騎手の騎乗にかかっている。
アドマイヤグルーヴは当然能力は高い。しかし混合戦ではどうしても苦戦傾向。ここは消しか。
ヴィータローザ、サイレントディールはGIでは荷が重いか。
スティルインラブは三冠馬の看板もすっかり霞んでしまった昨年。苦戦は必至。
ボーンキングは強力世代の生き残りだが、さすがにここでは厳しいか。

☆画像アップロードテスト
以前紹介した、昔の桜花賞の競馬新聞の画像です。
宝塚記念と全く関係ないですが…(笑)。

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