☆東京新聞杯
◎1着 ウインラディウス 田中勝
△2着 クラフトワーク  勝浦
 3着 キスミーテンダー 藤田

2歳時から期待の高かったウインラディウスがついに重賞制覇!
ここまで来るのに時間がかかってしまいましたが、今日の勝ち方はなかなか強かったと思います。この先も楽しみです。
2着に初マイルのクラフトワークが入り、予想的中。
3着キスミーテンダーは久々を感じさせない走り。さすがに力はありますね。
サイドワインダーは展開が向かなかったか、4着…。

☆京都牝馬S
△1着 チアズメッセージ 本田
 2着 マイネアイル   岩田康
 3着 ハッピーパス   ペリエ

チアズメッセージ快勝!これでファイナルSに続き2連勝。勢いありますね。
マイネアイルの粘りも驚異的でした。絶妙の逃げでしたけど、惜しくも2着。
ハッピーパスはスタート出遅れが響いた感じでしたね。それでも最後は強烈な追い込みを見せましたが。
6着に敗れたピースオブワールドはどうしたんでしょうか?ここまで負けるとは思わなかったので、ちょっとショックです。

☆来週の注目馬
アサクササイレン・ブラックコンドル(共同通信杯)
ギャラントアロー(シルクロードS)
ローマンエンパイア(小倉大賞典)
☆東京新聞杯
◎ウインラディウス
○シベリアンホーク
▲サイドワインダー
△ミッドタウン
△スプリングシオン
△クラフトワーク

☆京都牝馬S
◎シーイズトウショウ
○ピースオブワールド
▲アドマイヤテレサ
△レンドフェリーチェ
△チアズメッセージ
△ニシノムーンライト

☆根岸S 結果
1着 シャドウスケイプ 江田照
2着 ヒューマ     田中勝
3着 ノボトゥルー   武豊

予想するのを忘れてましたが…これじゃ当たりませんわ(苦笑)。
予想外のハイペースで大波乱。
☆AJCC
 1着 ダンツジャッジ 藤田
◎2着 ウインジェネラーレ 蛯名
 3着 ユキノサンロイヤル 小野

ダンツジャッジがウインジェネラーレをハナ差抑えて優勝。メンバー手薄と言っても、ここへきての地力強化は明らかでしょう。要注目。
2着ウインも敗れはしたものの、上々の内容で、先が楽しみな4歳馬です。
久々ルゼルは8着。さすがに今回は仕方がないでしょう。次走以降改めて注目したいところです。
1番人気ワールドスケールはスタートで後手を踏み、直線ウチを突くも伸びきれず7着敗退…。正直言ってガッカリ…。

☆平安S
△1着 タイムパラドックス 安藤光
 2着 クーリンガー 和田
 3着 ビワシンセイキ 武豊

タイムパラドックスが実績馬2頭を抑えて優勝。ここへきての充実ぶりはなかなかですね。実力馬クーリンガーは惜しい2着。
ビワシンセイキは3着確保も、完敗の内容。正直、ここは勝たねばならないメンバー構成だったが…。

☆若竹賞は岡部騎手騎乗のダンスインザムードが快勝。着差以上の強さで桜花賞へ名乗りを挙げました。
☆AJCC
◎ウインジェネラーレ
○ワールドスケール
▲チョウカイリョウガ
△タケハナオペラ
注ルゼル

上がり馬ウインジェネラーレの勢いを買いたい。メンバー手薄でここでも勝負になるはず。
中山金杯2着のワールドスケールが対抗。
穴は実績上位ルゼル。超長期休養明けで状態面がポイントだが…。

☆平安S
◎トライワンズラック
○ミツアキタービン
▲シロキタゴッドラン
△イサオヒート
△タイムパラドックス
注スマートボーイ

粒ぞろいで難解な一戦。
こちらも上がり馬トライワンズラックに期待。
穴は何といってもスマートボーイ。単騎逃げならアッサリのシーンも。

☆若駒Sはブラックタイドが勝利し、これでクラシックへ一歩前進、楽しみです。
そして日曜一番の注目レースは、やはり9R若竹賞。岡部騎手の復帰、そしてダンスインザムードの走り、どちらも注目です。

☆ダビつく3
先にダービーを制したオットットオウコクですが、その後ジャパンカップ、有馬記念、翌年の天皇賞(春)、安田記念、有馬記念を制し、さらに翌年はドバイシーマクラシックを勝ちました。
その後の成績はパッとしませんが、ここまでの活躍は期待に違わぬものでした。今後は引退して種牡馬入りの予定です。
ようやく「ダビつく3」でダービーを勝ちました。
長かった…、結局50年もかかってしまいました。
勝ったのはオットットオウコク(また謎な名前を…)。
父Nashwan 母父Storm Catというマル外馬。
レースは後方から外目を上がっていき、直線抜け出してダンスインザダークの追撃を振り切って快勝。強い内容に大満足(笑)。
これでようやくゲームの目的のひとつを達成できました。
次の目標は国内全重賞制覇、そして世界進出です。がんばろう〜。
☆京成杯
▲1着 フォーカルポイント 横山典
 2着 マイネルマクロス  後藤
◎3着 キングカメハメハ  バルジュー

フォーカルポイントが抜群の切れ味で差し切り勝ち。これはクラシックへ向けて視界が開けたと言えるでしょう。
2着に敗れたとはいえ、逃げて粘りこんだマイネルマクロスもやはり力はありますね。
キングカメハメハは…、キャリアの差が出たのか、それとも単純に力不足なのか…。

☆日経新春杯
○1着 シルクフェイマス 四位
 2着 マーブルチーフ 池添
 3着 ダービーレグノ 幸

シルクフェイマスが好位から抜群の手ごたえで抜け出し、2着に6馬身の差をつける圧勝!
正直、ここまで強いとは思いませんでした。これは先が楽しみな存在です。
2着にはマーブルチーフ。そういえばこの馬、京都新聞杯の勝ち馬だったよ…。

☆来週の注目馬
ウインジェネラーレ(AJCC)
トライワンズラック・スマートボーイ(平安S)
☆シンザン記念 結果
 1着 グレイトジャーニー 武豊
◎2着 タマモホットプレイ 安藤勝
 3着 ナムラシーザー 松永

ムチャクチャ堅い結果。でもここからクラシックにはつながりそうもない…。
というか武豊騎手が逃げた時点で「やられた」と思いました。それについていったアンカツもさすが…。
そんな展開の中で差してきたナムラシーザーは注意が必要かも。

☆京成杯 予想
◎キングカメハメハ
○スズカマンボ
▲フォーカルポイント
△グランドブルー

このメンバーならキングカメハメハの力が一枚上。ここを勝ってクラシックに名乗りを!
朝日杯では惨敗したスズカマンボも、蛯名に替わって改めて注目したいところです。
朝日杯の内容が強烈だったフォーカルポイントも、スムーズなら逆転まで。ただ血統的に距離微妙…。
穴はグランドブルー。注目の若手石橋脩騎手の騎乗に注目。

☆日経新春杯 予想
◎アンフィトリオン
○シルクフェイマス
▲カゼニフカレテ
△キングフィデリア
△チアズブライトリー

混戦模様。大波乱も十分ありそう…。

☆ダビつく3
チクチクとプレイしていますが、47年経過した今もまだダービーを勝てていません。
うーんうーん、何がいけないのでしょう…。
今日はなかなか強い馬を出走させて「これはいける!」と思ったのもつかの間、ダンスインザダークとジャングルポケットに阻まれました…。
こういうメンバー構成にも影響されますよね。運もないといけないという…。
ともあれ、頑張ります。
☆ガーネットS 結果
○1着 マイネルセレクト 武豊
◎2着 ブルーコンコルド 松永幹
 3着 シャドウスケイプ 江田照

マイネルセレクト完勝!58.5キロも全く関係なしでしたね。強いです。
ブルーコンコルドは前回20キロ増で敗れ、今回は20キロ減でこの走り。この馬体重を維持できれば活躍できそうです。
地方の雄ハタノアドニスは13着惨敗…。

☆シンザン記念 予想
◎タマモホットプレイ
○シルヴァーゼット
▲カリスマサンキセキ
☆中山大障害 結果
○1着 ブランディス   大江原
◎2着 ウインマーベラス 白浜
 3着 メジロライデン  嘉堂

一応的中しましたが…、2着のウインマーベラス、レース後に故障判明。
右前浅屈腱不全断裂で競走能力喪失だそうです。
残念…。

☆ガーネットS 予想
◎ブルーコンコルド
○マイネルセレクト
▲シルキーラグーン
△ディバインシルバー
△セピアメモリー

難しいレースですが、斤量を考えるとブルーコンコルドで十分勝負になるのではないかと。
マイネルセレクトは、このメンバーでは一枚抜けた存在ですが、58.5キロはさすがにキツイかも。
穴は軽量シルキーラグーン。
☆中山大障害 予想
◎ウインマーベラス
○ブランディス
▲ビッグテースト
△メルシータカオー
△ユウフヨウホウ

障害は難しい…。

☆中山金杯 結果
○1着 アサカディフィート 中舘
 2着 ワールドスケール  田中勝
 3着 ダンツジャッジ   小野

エルカミーノは4着惜敗…。

☆京都金杯 結果
△1着 マイソールサウンド 本田
▲2着 サイドワインダー  福永
 3着 ユートピア     四位

うーんうーん(汗)。
ごめんなさい時間がありません(汗)。
とりあえず金杯の予想だけ…。

☆中山金杯
◎エルカミーノ
○アサカディフィート
▲カナハラドラゴン
△タケハナオペラ
△タガノマイバッハ
△ブルーイレヴン

☆京都金杯
◎シベリアンホーク
○エイシンツルギザン
▲サイドワインダー
△マイソールサウンド
△ロイヤルキャンサー

昨年の競馬回顧はやめます(汗)。
バタバタしてしまって申しわけありません。
30日夜に帰還しました。
で、とりあえず寝て、さきほど有馬記念のビデオを見たのですが、これは…。
結果は現地で確認したので知っていましたが、こんな壮絶なレースだったとは。

☆有馬記念
△1着 シンボリクリスエス ペリエ
◎2着 リンカーン 武豊
○3着 ゼンノロブロイ 柴田善
 4着 ツルマルボーイ 横山典
 5着 ウインブレイズ 木幡

ザッツザプレンティが逃げ、アクティブバイオが2番手、タップダンスシチーはその後方3番手を進む展開。
予想外にかなりのハイペース、縦長の展開となりましたが、シンボリクリスエスは前を行くリンカーン、ゼンノロブロイをキッチリマークしながらのレース。
そしてやはりハイペースがたたったのか、アクティブバイオ、ザッツザプレンティは早々に失速。替わって4コーナーでリンカーンが先頭に。
このあたり、武豊の勝ちに行く気合を感じました。
そしてシンボリ、リンカーン並んで直線に入りましたが、ここからはシンボリクリスエスのワンマンショー。みるみるリンカーンとの差を広げ、終わってみれば9馬身差の圧勝。まさに恐ろしくなるほどの強さで引退レースを締めくくりました。
2着リンカーンは早めのスパートから同世代のライバル・ゼンノロブロイ以下を完封しましたが、シンボリクリスエスには力の違いを見せつけられましたね…。ともあれ期待に応えてくれました。武豊騎手の「勝ちに行く」騎乗も良かったです。
3着にはゼンノロブロイ。この距離では切れ味が生きない感じがしました。それでも3着。来年が楽しみですね。
4着は最後方から伸びてきたツルマルボーイ。展開は向いたものの、惜しくも届かず。しかし依然末脚は健在で、来年以降も活躍が期待されます。
5着にはウインブレイズ。堅実な走りが持ち味ですが、今回もキッチリ掲示板。充実を示す内容でしたね。これを機に、ローカルばかりでなくいろんなレースに挑戦してほしいものです。

タップダンスシチーは逃げる2頭を見ながらの展開でしたが、それでも伸びずに8着。ペースなのか、それともJCの反動なのか…。しかし、これで終わる馬ではないはずです。
アグネスデジタルは9着。やはりこの距離では厳しかったですね。ともあれ無事に走り終えて何よりでした。
ザッツザプレンティは11着。あの展開ではこの惨敗もやむなし…。

ともあれ、非常に見ごたえのある有馬記念でした。
これでとりあえず中央のGIは締めくくりとなりましたが、まだ中山大障害(1月10日に延期)が残っていたりして(笑)。

31日は、今年の競馬回顧をお送りします。
☆有馬記念
◎リンカーン
○ゼンノロブロイ
▲タップダンスシチー
△ザッツザプレンティ
△シンボリクリスエス

今年の3歳は強いと思います。ネオユニヴァースは宝塚記念・JCでシンボリクリスエスと接戦し、サクラプレジデントが札幌記念を制覇、サイレントディールは武蔵野Sを圧勝、アドマイヤグルーヴとスティルインラブはエリザベス女王杯で1・2着、ザッツザプレンティはJCで2着に入り、シーイズトウショウはCBC賞制覇、チャクラはステイヤーズS制覇等、古馬相手に互角以上の戦いぶりです。
そして一年の総決算有馬記念。迷うことなく3歳馬を上位に取りました。
◎はリンカーン。菊花賞からここ一本に狙いを絞ったローテーションが好感が持てます。このフレッシュさが必ず生きてくるはず。同じローテーションのゼンノロブロイを対抗に。
展開次第な面はあるものの、強力な先行力を武器にアッサリのシーンも考えられるタップダンスシチーが逆転候補。この馬も秋3戦目でまだ余力がありそうです。
ローテーションを考えると消耗度が心配ですが、ザッツザプレンティ、そしてシンボリクリスエスも押さえておきたいところ。

ともあれ今年の総決算。どんな結果が待っているのか、楽しみですね。

☆ラジオたんぱ杯2歳S
 1着 コスモバルク 五十嵐冬
○2着 ミスティックエイジ 福永
 3着 ハイアーゲーム 蛯名

道営のコスモバルクが逃げ切り!道中ひきつけて、直線で突き放す強い内容。これは楽しみな大物出現です。
2着には京都2歳S覇者のミスティックエイジ。期待のブラックタイドは直線向いてから伸びずに4着敗退…。ちょっとショックです。

☆中山大障害
積雪のため中止…。
-------------------------------------------
☆お知らせ
28日〜30日までの間、ちょっと出かけてきます。
そのため次回の日記は12月30日になると思います。ご了承ください。
競馬新聞買ってきました。
結局エリモシャルマン、タケハナオペラは回避。12頭とやや寂しいグランプリになりました。
しかしメンバー的には面白いレースになりそうです、楽しみですね。

☆登録馬
○タップダンスシチー
宝塚記念3着-京都大賞典1着-ジャパンカップ1着
昨年の有馬記念2着馬。この時は人気薄だったが、この2着がきっかけとなったのか今年は5戦4勝と充実期を迎えている。
京都大賞典ではヒシミラクルの追撃を抑えて逃げ切り、そしてJCでは展開・道悪の恩恵もあったものの、衝撃の9馬身差逃げ切り。競走馬としてのピークを迎えたと言って良いかもしれない。
今回も単騎逃げが見込め、すんなりならJCの再現もある。ただ、さすがにマークはきつくなるだろう。展開次第。

○ダービーレグノ
新潟記念1着-天皇賞(秋)10着-ジャパンカップ10着
新潟記念で01年シンザン記念以来の勝利を挙げると、矛先を王道路線に向けてきた。
しかし2戦とも10着と、やはり苦戦傾向。今回もかなり厳しいのは間違いない。ここに来て蛯名騎手に乗り替わるのも好材料とは言いがたい。

○チャクラ
菊花賞6着-ドンカスターS6着-ステイヤーズS1着
ダービー6着、菊花賞6着と、GIでもそこそこのレースをしてきた。ドンカスターSは案外だったが、ステイヤーズSを快勝、初重賞制覇を果たしている。
スタミナ、堅実な差し脚は評価できるが、いまひとつパンチに欠ける感がある。秋5戦目と、使い詰めのローテーションも不安材料。

○ツルマルボーイ
宝塚記念2着-天皇賞(秋)2着-ジャパンカップ15着
強烈な末脚は現役トップ。宝塚記念、天皇賞(秋)とも2着に惜敗しているが、その存在感を改めて感じさせるレースだった。
JCの大敗は道悪が全て。度外視して良いだろう。
今回もやはり追い込みにかける。良馬場なら巻き返しが怖い一頭。最内枠なので前がゴチャつくのは心配。

○ファストタテヤマ
オールカマー2着-天皇賞(秋)7着-ステイヤーズS10着
ツボにハマった時の強烈な追い込みが怖い個性派。ステイヤーズSでは殿負けと冴えなかったが、スローペースで展開が向かなかった。
なにしろいつ末脚が炸裂するかわからないので、常に注意を払いたい一頭ではある。しかしかれこれ1年半も勝利から遠ざかっている現状。アテにはしづらい。

○リンカーン
ダービー8着-神戸新聞杯4着-菊花賞2着
ダービーは喉の手術からのぶっつけで、最後方から追い込んで8着。神戸新聞杯では厳しい不利を受けて4着。不完全燃焼なレースが続いたが、菊花賞では鋭く伸びてザッツザプレンティの2着に食い込んだ。
重賞勝ちこそないものの、同じ3歳勢のザッツ、ゼンノと比べても能力でヒケは取らない。鞍上武豊に戻るのも好材料。ローテーションはゼンノロブロイと同じ。逆転もある。

☆枠順
1 ツルマルボーイ 横山典
2 ゼンノロブロイ 柴田善
3 リンカーン 武豊
4 ダービーレグノ 蛯名
5 ウインブレイズ 木幡
6 タップダンスシチー 佐藤哲
7 チャクラ 後藤
8 ザッツザプレンティ 安藤勝
9 ファストタテヤマ 安田
10 アクティブバイオ 武幸
11 アグネスデジタル 四位
12 シンボリクリスエス ペリエ

明日は予想をアップします。

☆ラジオたんぱ杯2歳S
◎ブラックタイド
○ミスティックエイジ
新馬戦の勝ちっぷり圧巻だったブラックタイドで問題ないでしょう。相手もミスティックエイジの1点で。

☆中山大障害
わからん…(汗)。
まずは残念なニュースから。
サンライズペガサスが跛行のため有馬記念を回避するそうです。
ようやく屈腱炎から立ち直ったと思ったら…、残念です。来年また改めて期待しましょう。

☆登録馬
○シンボリクリスエス
宝塚記念5着-天皇賞(秋)1着-ジャパンカップ3着
昨年の年度代表馬。ぶっつけで出走した宝塚記念では5着に敗れたが、天皇賞(秋)ではローエングリンとゴーステディの作り出した超ハイペースの中、直線一気に抜け出して快勝。
しかし重馬場のジャパンカップでは、タップダンスシチーから10馬身近く離された3着。
このJCの評価が非常に難しいが、やはり重馬場が大きく影響した感じで、良馬場ならひっくり返せない差ではないと思う。巻き返す可能性は高い。
唯一ひっかかるのは、この有馬記念が引退レースで、レース後に引退式をするということ。
このパターンで思い出すのはタイキシャトル(スプリンターズS)。
タイキは結果3着に敗れてしまったが、クリスエスは果たして…。

○ゼンノロブロイ
ダービー2着-神戸新聞杯1着-菊花賞4着
ダービーまではいまひとつ印象が薄かったが、神戸新聞杯で鋭い差し脚を決めて完勝。世代トップクラスの力を見せ付けた。
菊花賞は勝負どころで包まれて動けなかったのが全て。決して力負けではない。
スムーズなレースができれば当然勝ち負けまで。菊から直行のローテーションも良い。
鞍上はこのところGIに縁遠い柴田善騎手。奮起を期待。

○タケハナオペラ
比叡S(1600万下)8着-古都S(1600万下)8着-ゴールデンホイップT(1600万下)-1着
条件上がりだが、春にはカブトヤマ記念2着、新潟大賞典5着と、重賞でも好走している。
ただ、2000Mまでしか連対経験がない、オープン勝ちなしと、単純に実績が足りない感がある。
追い込んでどこまで食い込めるか…。

※明日はタップダンスシチー、ダービーレグノ、チャクラです。

☆有馬記念回顧録
○平成13年
△1着 マンハッタンカフェ
 2着 アメリカンボス
△3着 トゥザヴィクトリー
早い段階からマンハッタンカフェ◎を打ち出していながら、突如テイエムオペラオー◎に変更。これが完全に裏目に…(オペラオーは5着)。
そして2着アメリカンボスで、馬連48650円の大波乱。競馬は何が起こるかわからない…。

○平成14年
 1着 シンボリクリスエス
 2着 タップダンスシチー
 3着 コイントス
シンボリクリスエスの強さ、タップダンスシチーのしぶとさが目立ったレース。
私の印は◎ジャングルポケット、○ヒシミラクル、▲ファインモーションだったが、全くカスリもせず。年々予想がダメになっていく…。
☆有馬記念登録馬

○エリモシャルマン
比叡S(1600万下)5着-アルゼンチン共和国杯3着-ステイヤーズS2着
ここ2戦、重賞で続けて好走。長距離適性は十分。
しかしオープン勝ちなし、唯一のGI出走である今年の天皇賞(春)では13着と、実績不足の感。苦戦必至か。

○サンライズペガサス
天皇賞(秋)3着-天皇賞(秋)6着-ジャパンカップ11着
屈腱炎で1年休養、復帰戦の天皇賞(秋)ではまずまずの走り、しかしジャパンCでは重馬場に泣いた。
全盛期の力を望むのは酷かもしれないが、ペース次第では浮上もありそう。ただ鞍上は誰になるのか…。

○ザッツザプレンティ
神戸新聞杯5着-菊花賞1着-ジャパンカップ2着
今年の菊花賞馬。早めに動いてそのまま押し切った内容からも、かなり強いステイヤーであることは間違いない。
切れる脚がないので、今回もやはり先行策ということになりそう。タップをつかまえるため、どこで仕掛けるのか。安藤勝騎手の騎乗にも注目。
ただ菊→重のJC→有馬というローテーションはキツイ気がする。疲労面が心配。

☆有馬記念回顧録
○平成11年
◎1着 グラスワンダー   的場
 2着 スペシャルウィーク 武豊
 3着 テイエムオペラオー 和田

史上空前の大接戦。グラス、スペシャルのどちらが勝ったのか、ゴールした時点では全くわからなかった。
そして何故かスペシャルウィークを買ってない私。アホすぎる…。
思えばこれがドツボの始まりだった…。

○平成12年
○1着 テイエムオペラオー 和田
△2着 メイショウドドウ  安田康
 3着 ダイワテキサス   蛯名

この年はとにかくテイエムオペラオーの年だった。直線で狭い隙間を一瞬のうちに抜けて勝ったこのレースで、年内全勝を達成。この強さには恐れ入った。
私のこの時の本命はアドマイヤボス。アドマイヤベガの全弟だが、さすがにここでは無理だったか(5着)。
少し遅れましたが、日曜の重賞の回顧を。

☆阪神牝馬S
▲1着 ファインモーション 武豊
 2着 ハッピーパス    ペリエ
◎3着 ピースオブワールド 福永

さすがにこのメンバーでは負けられないファインモーション。キッチリ差し切りました。
来年はマイル路線を歩むようですが、どこまで行けるか注目です。
2着ハッピーパスはペリエ騎手らしい騎乗、ファイン徹底マークでもう少しのところまで来ましたが…、これが精一杯でしょうか。
ピースオブワールドはレースぶりがイマイチスムーズさを欠いていた印象…。

☆CBC賞
○1着 シーイズトウショウ 安藤光
 2着 カフェボストニアン 二本柳
 3着 ゴールデンロドリゴ 吉田稔

桜花賞でも期待したシーイズトウショウが見事な差し切り勝ち。今後の活躍に期待が持てます。
カフェボストニアンは骨折休養明けながら、直線で後続を突き放す強い内容。ゴールデンロドリゴも同じく骨折休養明けでしたが、高松宮記念5着は伊達ではありませんでしたね。
テンシノキセキは4着…。良馬場発表ではありましたが馬場は土曜日の雪のせいか荒れ気味で、それがこたえたのかも…。

☆フェアリーS
 1着 マルターズヒート  バルジュー
 2着 ホシノピアス    後藤
△3着 アドマイヤマジック 田中勝

1200Mでどうかと半信半疑だったマルターズヒートでしたが、終わってみればこのメンバーでは格が違いすぎましたね。ごめんなさい…。
楽に先行して、4角から馬なりで進出。直線アッサリ突き放す文句なしの内容。来年が楽しみになりました。

☆有馬記念
登録馬を順に見ていこうと思います。
○アクティブバイオ
京都大賞典7着-アルゼンチン共和国杯1着-ジャパンC5着
ここ2走、先行してしぶとく粘るレースで好走している。距離もピッタリ。
ただ、このメンバーに入っては切れ味で劣るのは否めず、良馬場では厳しい。先行粘りこみで掲示板が精一杯か。

○アグネスデジタル
日本テレビ盃2着-マイルCS南部杯5着-天皇賞(秋)17着
ここが引退レース。GI6勝と実績では一番。ここぞという時の勝負強さは決して侮ることは出来ない。
ただやはり、天皇賞(秋)の17着というのは負けすぎの感が…。2500M未経験というのもマイナス。
それでも何かやってくれそうな、妙な期待感はある。不気味。

○ウインブレイズ
函館記念5着-福島記念2着-鳴尾記念1着
28戦して掲示板を外したのはわずかに3回。とにかく堅実に走る。
ただ、GI出走は今年の安田記念(9着)のみ、距離も2000Mまでしか経験していない。今回も堅実には走りそうだが、上位を脅かすまでは…。

※明日はエリモシャルマン、サンライズペガサス、ザッツザプレンティです。

☆有馬記念回顧録
○平成9年
 1着 シルクジャスティス 藤田
◎2着 マーベラスサンデー 武豊
○3着 エアグルーヴ    ペリエ
全くノーマークのシルクにやられ、痛恨の2着-3着。しかもこれがシルク最後の勝利となるのだから難しいものである…。

○平成10年
◎1着 グラスワンダー 的場
 2着 メジロブライト 河内
△3着 ステイゴールド 熊沢
グラスワンダーの単(14.5倍)を取った思い出深いレース。何故かこの時は、「グラスが来る」という確信めいたものがあった。
そして平成11年以降はドツボにハマっていく…。
まずは三重賞の予想を。

☆阪神牝馬S
◎ピースオブワールド
○アドマイヤテレサ
▲ファインモーション
△レンドフェリーチェ
△ニシノムーンライト

この距離で改めてピースオブワールドに期待します。
相手もようやく本格化のアドマイヤテレサで。
エリザベス女王杯で、世代のレベルの高さはハッキリしているし、ねらい目かと。
マイルは必ずしも適距離とは言えないものの、実績上位のファインモーションが逆転候補。

☆CBC賞
◎テンシノキセキ
○シーイズトウショウ
▲サニングデール
△カルストンライトオ
△サーガノヴェル
△ドローアウター

素直にテンシノキセキを本命視します。
相手は難解ですが、桜花賞2着のシーイズトウショウ、中京得意のサニングデールを。

☆フェアリーS
◎パーフェクトダンス
○コスモキャンドル
▲プリモレディ
△レジーナガール
△アドマイヤマジック
△クインクインクイン

きわめて難解な一戦。一応新馬の勝ちっぷりが良かったパーフェクトダンスを上位に取りましたが…、自信なし。

☆有馬記念
リージェントブラフ、マグナーテン、ジョウテンブレーヴに続き、穴として面白いと思っていたメイショウドメニカも回避し、頭数が割と少なくなりそうです。
実力馬揃いの見ごたえある一戦になりそうで、かなり楽しみですね。

☆ダビつく3
その後ダービーグランプリ・高松宮記念を取り、徐々に調子が上がってきています。
そろそろダービー制覇を視野に入れてがんばっていきたいところ。

もろもろ

2003年12月17日 今日の出来事
「ダビつく3」をチクチクとやっておりますが、序盤は快調だったのに、その後サッパリです。
GIどころか、重賞ひとつ勝つのにも苦労しています。
やはりそう甘くはないということか…。
まあ、あきらめずに頑張りたいと思います。

今年は雪が少ないです。
このあたりはかなりの豪雪地帯なのですが、サッパリ降りません。
もちろん、降らないのは助かるのですが、スキー場は商売あがったりですし、良いことばかりではありません。
それに今降らなくても、1月になったらドカドカ来るかもしれませんしね(笑)。油断大敵です。

お腹の調子が悪いので、お粥ばっかり食べてます。
おいしいものが食べたい…。
☆朝日杯FS 結果
 1着 コスモサンビーム  バルジュー
◎2着 メイショウボーラー ペリエ
 3着 アポインテッドデイ 柴田善
 4着 フォーカルポイント 横山典
△5着 フサイチホクトセイ 田中勝

コスモサンビームが逃げるメイショウボーラーを差し切って優勝。
まさに1戦ごとに成長している印象です。恐れ入りました。
メイショウボーラーは自分の競馬はできたのではないでしょうか。あれで差されては仕方なし…。
期待したメテオバーストは6着、ダイワバンディットは故障開けが響いたか11着に惨敗…。

☆鳴尾記念
○1着 ウインブレイズ   木幡
△2着 チアズブライトリー 本田
 3着 サイドワインダー  松永

もう少しで三連複取れそうだったんですが…、無念。キングフィデリアが誤算でしたね。

さて、今年の中央GIも残すところ有馬記念のみとなりました(中山大障害は別として)。
そろそろある程度の目星をつけておこうと思っています。
期待は菊花賞組。

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