☆天皇賞(秋)
◎ウオッカ
○サクラメガワンダー
▲シンゲン
△アサクサキングス
△キャプテントゥーレ

ウオッカ◎。2走前の安田記念のレースぶりが強烈、今年に入ってさらに凄みを増した感すらある。前走毎日王冠は逃げてカンパニーに差されたが前哨戦としては悲観するような内容でもない。昨年激闘を演じたダイワスカーレット不在で、ここは主役の座揺るぎない。
宝塚記念2着のサクラメガワンダーは元々素質はあったが、ここに来てようやく完成されてきた感がある。左回りとぶっつけがカギだが克服できるだけの力はあるはず。
シンゲンは以前から大器と期待してきた一頭。初めてのGIがどうかだが調教は絶好、左回りにも強く一気の戴冠も。
アサクサキングスはやはりぶっつけがどうかだが、長丁場向きのスタミナは生きてくるはず。
キャプテントゥーレは古馬一線級相手にどうかという面はあるが出来は万全で警戒しておきたい。

スクリーンヒーローはJC以降のレースぶりが…。乗り替わりも地味に痛い。
カンパニーは毎日王冠でウオッカを下したが、ここも同じようにいくかは微妙。
ドリームジャーニーは充実一途で怖い一頭だが展開落ち着きそうで…。多頭数を捌ききれるかどうかも不安。
マツリダゴッホは中山以外では評価を落とさざるをえない。
オウケンブルースリはもう少し長丁場向き。先行力がなければ距離短縮に対応しきれない。

菊花賞 予想

2009年10月25日 スポーツ
☆菊花賞
◎イコピコ
○ナカヤマフェスタ
▲アドマイヤメジャー
△フォゲッタブル
△セイクリッドバレー
△ポルカマズルカ

神戸新聞杯で他馬をなで斬りにしたイコピコ◎。レコードタイムでの勝利は夏を経て確実に力をつけてきたことの証明でもある。距離も大丈夫、あとは展開だけ。
ナカヤマフェスタはあのダービーで一頭後方から猛然と追い込んできたのが強く印象に残っている。末脚侮れない。
アドマイヤメジャーはセントライト記念で脚を余して4着。終いの脚は光るものがあったし距離も長い方が良さそう。巻き返し警戒。
フォゲッタブルは血統的に長丁場は合うはず。セイクリッドバレーは前走でナカヤマフェスタに食い下がった内容を評価。
ポルカマズルカは1000万下とはいえ2600M戦を勝ってここに臨んできた牝馬。普通ならノーマークだが鞍上が横山典騎手。長距離でのペース配分に長けたこの人が乗るならあるいは…。
馬券は馬連BOXに、ポルカの単を少しだけ。

アンライバルドは前哨戦の内容が物足りない。馬体重が増えていないのにあの内容では成長力に疑問が残る。
アントニオバローズはまぎれもなく実力馬だが、前哨戦大敗、それに喉の炎症がやはり気になる。一発の可能性は秘めるがここは買いづらい。
リーチザクラウンはおそらく逃げることになるだろう。展開は向きそうだがこの長丁場で逃げ切るだけの力があるかどうか…。
セイウンワンダーは長距離不向きの印象。成長力もあまり感じない。
☆オールカマー
 1着 マツリダゴッホ 横山典
◎2着 ドリームジャーニー 池添
 3着 シンゲン 藤田

マツリダゴッホ快勝。積極的に先手を奪うとあとは独壇場。改めてこの馬の中山適性の高さを再認識させられました。強かったですね。
ドリームジャーニーは中団から鋭く差してきましたが及ばず。しかし59キロを背負ってのものですし、以前よりも確実に力をつけているという印象を受けました。
シンゲンも良い脚を使いましたが3着まで。この馬はやはりもっと直線が長い方が良いのかも。

☆神戸新聞杯
 1着 イコピコ 四位
▲2着 リーチザクラウン 武豊
 3着 セイウンワンダー 福永

イコピコ、レコードで快勝。中団やや後方から一気の差し切り。この馬こんなに強かったのかとただただ唖然とする勝ちっぷりでした。これは本番も楽しみになりましたね。
リーチザクラウンは先手を取り、直線も粘りましたが勝ち馬の決め手が一枚上でしたか。ただ改めてこの馬の実力を確認できましたし、本番でも気持ちの良い逃げを見せてほしいです。
好位から伸びたセイウンワンダー3着。

アンライバルドは思ったほど伸びませんでしたね。敗因はよくわかりませんが、成長力には疑問が残りました。
アプレザンレーヴは伸びず9着に敗れましたがレース後屈腱炎が判明、引退となってしまいました。菊ではちょっと面白いと思っていただけに残念です。
アントニオバローズは11着惨敗。しかし喉の炎症が判明しこちらも力負けではありません。本番までにどれだけ回復しているかがカギですが…。
☆デイリー杯2歳S
◎リディル
○フローライゼ
▲タガノエリザベート

エリモピクシーの仔、リディルの素質に期待。デビュー戦こそ敗れたが2戦目ではキッチリ変わり身を見せた。
フローライゼはまだ掴みどころがないが実力は確かだろう。

☆府中牝馬S
◎カワカミプリンセス
○レジネッタ
▲ピエナビーナス
△ムードインディゴ

カワカミプリンセスの格に期待。レジネッタはここでダメならそろそろキツイか…。

☆秋華賞
◎レッドディザイア
○モルガナイト
▲ブエナビスタ

レッドディザイアの逆転。直線の長さ、ローテーション、成長度、調教の具合などを考えるとこの大一番での逆転の可能性に賭けたい。
モルガナイトは条件戦を連勝。舞台適性の高さで食い込んでくるか。
ブエナビスタはもちろん強い。しかしここはなんとなく届かない可能性を感じてしまう。馬券はレッドの単。
☆セントライト記念
◎1着 ナカヤマフェスタ 蛯名
 2着 セイクリッドバレー 松岡
△3着 フォゲッタブル 吉田隼

ナカヤマフェスタ快勝。さすがにダービー4着馬、ここでは力が違いましたか。
同じような位置にいたセイクリッドバレー2着、エアグルーヴの仔フォゲッタブル3着。

アドマイヤメジャーは後方から差してきましたが届かず4着。スローの流れも影響しましたか。

☆ローズS
 1着 ブロードストリート 藤田
◎2着 レッドディザイア 四位
 3着 クーデグレイス 川田

ブロードストリート差し切り勝ち。レコードタイムでの快走でしたが本番に向けてこれは有力候補になりましたね。
レッドディザイアはやや後方から。終いは良い脚で伸びてきていますが及ばず。しかし本番に向けてそれほど悲観することはないと思います。
先行したクーデグレイス3着。

☆エルムS
1着 マチカネニホンバレ 北村宏
2着 ネイキッド 赤木
3着 クリールパッション 津村

このレースは予想せず。
マチカネニホンバレ快勝。この馬も相当な実力馬ですが、2番手からきっちり抜け出した内容は見るべきものがありました。ダート路線は新星が多数出てきてなかなか面白いですね。
1番人気トランセンドはまさかあそこから伸びないとは…。これが古馬の壁とは思いたくないですけどね。
☆毎日王冠
◎ウオッカ
○ヤマニンキングリー
△スマイルジャック

ウオッカが始動。このメンバーなら格が違う。斤量57も全く気にならない。
札幌記念勝ちのヤマニンキングリーは強くなった。今の充実ぶりならここでも勝ち負けできるだろう。
スマイルジャックはアテにしづらい面はあるが実力は確か。

☆京都大賞典
◎ジャガーメイル
○トーホウアラン
△クィーンスプマンテ

ジャガーメイルが実力的にも一枚上。斤量も57だしここは押し切れる。
昨年の勝ち馬トーホウアランは休養明けを一叩きして上積み大きい。
クィーンスプマンテはテイエムプリキュアの出方が気になるが、マイペースで先行できれば。
☆スプリンターズS
◎ビービーガルダン
○グランプリエンゼル
▲キンシャサノキセキ

ビービーガルダンが一番速い。昨年に続いて本命、迷いはない。
相手はスピード侮れないグランプリエンゼル、斤量の恩恵もあるし侮れない。
あとは調教絶好、昨年の2着馬キンシャサノキセキまで。
☆オールカマー
◎ドリームジャーニー
○ダンスアジョイ
△トウショウシロッコ
△エイシンデピュティ

ここはドリームジャーニーで仕方なしか。中山でこの距離なら逆らえない。

☆神戸新聞杯
◎アントニオバローズ
○アプレザンレーヴ
▲リーチザクラウン
△トップカミング

アントニオバローズ◎。皐月賞、ダービーと期待してきたしここも当然期待は高い。
アプレザンレーヴは距離は合うと思う。ここで好走できれば菊に向けて楽しみが広がる。
リーチザクラウンは折り合いさえつけば。ダービー2着は伊達ではないことを証明してもらいたい。
最後に重賞好走歴あるトップカミングの突っ込み注。

アンライバルドは一貫して低く評価してきた。ここも様子を見る。
☆セントライト記念
◎ナカヤマフェスタ
○アドマイヤメジャー
▲ヒカルマイステージ
△フォゲッタブル
△ミッキーペトラ
注イグゼキュティヴ

ダービー4着のナカヤマフェスタから。まともに走ればここは最低でも連に絡むはず。
3連勝中アドマイヤメジャーの勢いも侮れない。菊に向けての新星となりうるか、しっかり見ておきたい。
ヒカルマイステージは安定感あるが勝ち切れなさも目に付く、横山典騎手の手腕に期待。

☆ローズS
◎レッドディザイア
○ジェルミナル

レッドディザイア不動の◎。ここを勝ってブエナビスタに挑戦状を叩き付けたい。
相手も桜、樫ともに3着のジェルミナルで。
☆朝日チャレンジカップ
1着 キャプテントゥーレ 川田
2着 ブレイクランアウト 藤田
3着 トーホウアラン 鮫島

このレースは予想せず。
キャプテントゥーレ復活の勝利。好位からしぶとく抜け出し、ブレイクランアウトの追撃を凌ぎ切りました。このあたりの勝負根性がさすがにGI馬、もちろんこの後更なる活躍も期待されます。
初の古馬との対戦で好走したブレイクランアウト。実力は確かにありますが、ムラっぽい印象も…。
トーホウアランは長丁場向きかなと思っていたのですが、この距離でもやれますね。

☆京成杯オータムハンデ
1着 ザレマ 内田博
2着 アップドラフト 吉田豊
3着 マイネルスケルツィ 石橋脩

このレースは予想せず。
ザレマ快勝。好位からスッと抜け出しての勝利でしたが、牝馬限定戦でも勝ち切れなかったこの馬が勝つとは…、競馬はわからないものです。
2着に人気薄アップドラフトが突っ込み波乱。マイネルスケルツィは好走はしても勝ちきれず…。

ダービーにも出走した3歳ケイアイライジンは鋭い末脚で4着に突っ込みました。順調なら面白い存在だと思います。
1番人気ヒカルオオゾラは…、どうしたんでしょうか。

☆セントウルS
1着 アルティマトゥーレ 松岡
2着 スリープレスナイト 上村
3着 コスモベル 佐藤哲

このレースは予想せず。
アルティマトゥーレ快勝。良いスピードを持っているのはわかっていても、ここでこれだけの快勝劇を見せるとは思いませんでした。短距離界に新星出現と言って良いでしょうね。
スリープレスナイトは57キロを背負い、しかも半年振りの競馬。全く悲観することはなくスプリンターズS連覇に期待が高まります。

カノヤザクラは順調に使われてきた強みがありながら4着まで。スリープレスナイトとは純然たる差を感じずにはいられません。
6着スズカコーズウェイはどちらかというとマイル向きかな…。
ローレルゲレイロは状態不十分。本番までに立て直すのはちょっと難しそう…。
☆札幌2歳S
1着 サンディエゴシチー 藤岡佑
2着 モズ 吉田稔
3着 アーバンウィナー 田中勝

☆新潟2歳S
1着 シンメイフジ 岩田康
2着 フローライゼ 後藤
3着 クロフォード 内田博

☆小倉2歳S
1着 ジュエルオブナイル 鮫島
2着 ダッシャーゴーゴー 佐藤哲
3着 オレンジティアラ 小牧太

以上3レースは予想していませんでしたが、シンメイフジの豪脚が印象に残りました。しかしこのレースはこういう「大外一気」のパターンで勝つ馬がけっこういるので、現時点では評価微妙です。次が試金石でしょうか。
☆キーンランドC
◎1着 ビービーガルダン 安藤勝
 2着 ドラゴンウェルズ 武幸
△3着 グランプリエンゼル 熊沢

ビービーガルダン快勝。実力どおりに走ればこれくらいは当然ではありますが、とりあえず勝ってホッとしてます。本番も期待大です。
2位入線のモルトグランデが降着になったのでドラゴンウェルズが2着に繰り上がり。人気はありませんでしたが末脚はなかなかでしたね。
1番人気グランプリエンゼルは及ばず3着まで。まだ3歳牝馬ですから仕方ないとも言えますが、さすがに本番は厳しいでしょうか。

ウエスタンビーナスは先手を取れなかったにもかかわらず直線粘って6着。やはりこの馬のスピードは脅威です。

☆新潟記念
○1着 ホッコーパドゥシャ 江田照
 2着 サンライズベガ 池添
 3着 メイショウレガーロ 村田

ホッコーパドゥシャ快勝。スローの流れを差し切った内容は強かったですし、乗り替わりで結果を出した江田照騎手も好騎乗でしたね。
流れを利したサンライズベガとメイショウレガーロが2着3着。エアシェイディは後方から突っ込んできましたが…、この展開では厳しいですね。
☆キーンランドC
◎ビービーガルダン
○アポロドルチェ
▲ウエスタンビーナス
△グランプリエンゼル

まともならビービーガルダンが一番速い。高松宮記念でリズムを狂わされてしまった感あるが、もう立ち直ったと判断。本来の実力出し切れれば。
アポロドルチェはアイビスサマーダッシュ2着。スピードはなかなかのものを持っておりあとはスムーズに運べるかどうか。
ウエスタンビーナスはすんなり前に行ければしぶとい。横山典騎手に乗り替わりで一発の期待。
1番人気グランプリエンゼルはこの斤量なら好走の可能性は高そうだが、今回はマークも厳しくなりそう。ここを勝つようならいよいよスプリント路線に新星出現と言えるが…。

☆新潟記念
◎エアシェイディ
○ホッコーパドゥシャ
▲ダンスアジョイ
△ダイシンプラン
△アルコセニョーラ
△イケトップガン

素直にエアシェイディ◎。正直人気なさすぎ、実力どおりに走ればこの馬が勝つ。
ホッコーパドゥシャはローカルで安定した成績。新潟は初だが目下の充実ぶりでなんとか頑張ってもらいたい。
ダンスアジョイは前走鮮やかな差し切り。にもかかわらず人気は思ったほど上がってこない。メンバー手薄でここもチャンスあり。
☆札幌記念
△1着 ヤマニンキングリー 柴山
▲2着 ブエナビスタ 安藤勝
 3着 サクラオリオン 秋山

ヤマニンキングリー快勝。好位から抜け出す正攻法で重賞2勝目。-20キロの馬体重が嫌われたのか7番人気と低評価でしたが、実力は疑いようがありませんでしたね。
ブエナビスタは初の古牡馬との対戦。いつもより早めの競馬だったとはいえ、札幌の力のいる馬場、短い直線をものともせず終い突っ込んできた脚はさすがでした。しかし陣営は直後に「遠征回避」を発表。正直言って残念ですがこればかりは仕方ないですね…。
サクラオリオンは力をつけてますね。7歳にして充実期に入った印象が強いです。

マツリダゴッホは後方からマクっていきましたが終い息切れ。どうもチグハグというか、本来の力を出せてない気がしますが、やっぱり中山でないとダメなのかな…。
ミヤビランベリはスタートで後手を踏みスムーズさを欠きましたか。残念ですがこれがこの馬の実力ではないはずです。

☆レパードS
◎1着 トランセンド 松岡
 2着 スーニ 川田
△3着 スタッドジェルラン 佐藤哲

トランセンド圧勝。道中2番手追走から直線余裕を持って抜け出し後続を突き放す快勝ぶり。勝ちっぷりもさることながらタイムも圧巻。これはダート界に相当な大物が出現したなという感じです。
スーニはまだまだやれるなと感じましたが、さすがに勝ち馬が強すぎましたか。
スタッドジェルランは条件戦でもここでも安定してはいますが、もっと決め手がほしいですね。

シルクメビウスは後方から追い上げましたが及ばず。しかも降着になってしまいました。最近の吉田豊騎手はこういった雑な騎乗が目立ちます。正直言ってあまり買いたくない騎手ではありますね。
結局最下位に終わったディアジーナはなぜここに出走したのか…。レース前から疑問に思っていましたがやっぱり意味不明です。
☆札幌記念
◎ミヤビランベリ
○タスカータソルテ
▲ブエナビスタ
△ヤマニンキングリー
△マンハッタンスカイ
注マイネカンナ

力をつけてきたミヤビランベリ◎。相手は強いが今の充実ぶりなら押し切れる。
昨年の勝ち馬タスカータソルテは状態面がどうかだが実績無視できない。
ブエナビスタは史上屈指の強力牝馬。3歳ゆえ軽量52キロ。とはいえこれまでとは相手が違う。直線も短い。どこまで追い込んで来れるか。
他札幌合うヤマニンキングリー、同じくマンハッタンスカイを警戒。クイーンSから連闘のマイネカンナはパターン的に押さえておきたい。

マツリダゴッホは今更言うまでもなく実力馬だが、ここはただの叩き台という感が強い。消し。

☆レパードS
◎トランセンド
○シルクメビウス
▲グロリアスノア
△スタッドジェルラン

新設重賞ゆえわからないことが多すぎるが、ここはスケール感抜群のトランセンドに期待したい。相手も重賞で結果を出してきたシルクメビウスで堅いか。
他はユニコーンS2着のグロリアスノア、条件戦を勝ち切れないものの末脚は確実なスタッドジェルランまで。

スーニは前走で底見えたか。ここは様子を見たい。
ディアジーナはなぜここに…。
☆北九州記念
1着 サンダルフォン 酒井学
2着 レディルージュ 鮫島
3着 カノヤザクラ 小牧太

このレースは予想せず。
サンダルフォン快勝。正直重賞を勝てる馬ではないと思っていたので驚きました。酒井騎手も久々の重賞制覇ですね。
レディルージュは軽量50キロだったとはいえ古馬に混じっての2着は立派なもの。短距離戦ならかなり活躍できるだけの力がありそうです。
カノヤザクラは1番人気に応えられませんでしたか。牝馬で56キロは実質トップハンデと言えますが、それにしても残念な結果でした。

☆クイーンS
1着 ピエナビーナス 古川吉
2着 ザレマ 安藤勝
3着 アメジストリング 池添

このレースは予想せず。
ピエナビーナス混戦を制す。中団からの正攻法で押し切ったのには驚きましたが、案外これくらいの距離が合っているのかも。
ザレマは勝ち切れませんね…。実力は確かなはずですが。
アメジストリングは長めの距離で結果を出してきた馬ですが、1800でこれだけ走ったのは少々意外。

レインダンス、レジネッタはここでダメでは今後も苦しいかもしれませんね…。
レッドアゲートは使われ方も意味不明なのでちょっとかわいそうな気がします。
☆函館2歳S
 1着 ステラリード 岩田康
 2着 キョウエイアシュラ 藤田
▲3着 ソムニア 安藤勝

ステラリード快勝。混戦必至のこのレースで1番人気で勝ったのは評価できますね。2着も2番人気キョウエイアシュラで堅い決着。
ソムニアも良い末脚を見せましたが及ばず。ロジディオンは…、まあこんなもんか…。

☆関屋記念
 1着 スマイルジャック 三浦
◎2着 ヒカルオオゾラ 武豊
 3着 マイネルスケルツィ 石橋脩

スマイルジャック快勝。いつになく強い内容だったなというのが率直な感想です。三浦騎手も落ち着いて乗りましたね。
ヒカルオオゾラは思ったよりも後ろの位置取りになってしまった感じ。折り合いをつけるのが難しい馬で、なかなか理想的な競馬はしづらそうですね。
マイネルスケルツィはなぜこんなに人気薄だったのか…、実力はまだまだ衰えていないと思うんですが。

キャプテントゥーレは皐月賞以来の競馬で4着なら上々でしょう。次走に大きな期待がかかります。
☆函館2歳S
◎ロジディオン
○ノーワンエルス
▲ソムニア
△クロガネ

☆関屋記念
◎ヒカルオオゾラ
○キャプテントゥーレ
▲キングストレイル
△キャプテンベガ
△タマモナイスプレイ
☆小倉記念
1着 ダンスアジョイ 角田
2着 ホッコーパドゥシャ 武豊
3着 クラウンプリンセス 太宰

このレースは予想せず。
ダンスアジョイ快勝。16番人気と全くの人気薄でしたが、末脚は安定しているし、かつては京都大賞典で4着に入るなど実績のある馬、これはおいしい馬券だったかもしれませんね。
ホッコーパドゥシャは惜しくも競り負けましたがローカルでは上位の力がありますね。
3着クラウンプリンセスで三連単波乱。

重賞初騎乗だった松山騎手のアンノルーチェは10着。馬にとって初距離でしたしこれは仕方ないでしょうか。この経験を糧に、松山騎手にはもう一回りも二周りも成長してほしいと思います。
☆函館記念
 1着 サクラオリオン 秋山
 2着 マヤノライジン 藤田
○3着 メイショウレガーロ 岩田康

サクラオリオン快勝。中団からの差し切りでしたがここまでやれるとは思っていなかったのでちょっと驚きでした。走る条件がちょっと掴みづらいですが、ローカルなら軽視はできないですね。
マヤノライジンはまさかここで走るとは…。
メイショウレガーロはうまくマイペースに持ち込みましたがあと一歩及ばず。

インティライミはそれなりに伸びてはいますが…、正直もう厳しいかなと思うしかありません。
ゼンノグッドウッドは位置取りが後ろすぎ。
レジネッタはまあこんなものでしょうか。次はクイーンSでも使うのかな…。
マイネルチャールズは故障休養明けですしここは仕方ないでしょう。使われながら良くなってくればいいのですが。

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