2歳新馬戦でダンツキッチョウを破り、札幌2歳Sに出走するものの8着。その後は雌伏の時が続きましたが、距離延長と共に頭角を現し、前走阿寒湖特別（芝2600M）ではダイヤモンドS2着の実績があるハイフレンドトライらを破って勝利。
父スペシャルウィーク、母父リアルシャダイの配合はいかにも長距離向き。次は激戦の予想される神戸新聞杯に出走予定とのことですが、ここで好走するようなら本番に向けて楽しみが広がります。
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☆追記
（9/19）
神戸新聞杯は回避するようですね。
となると菊に直行でしょうか。いずれにせよ期待しています。

☆ロンドンブリッジの二番仔でダイワエルシエーロの半弟です。
もちろん今年の3歳馬の中では当日記イチオシの一頭です。
新馬戦を快勝して臨んだアーリントンCで逃げ切り重賞初制覇。このレースを含め出走した重賞では全て◎を打ったのですが、皐月賞・NHKマイルCとも敗れてしまいました。
やはりまだキャリアが浅く、これからの馬なのかもしれません。
2戦目での重賞制覇は非凡なセンスの証明ですし、この秋も引き続き期待します。
必ずGIを取れる、そう信じて応援し続けていきます。

☆まさか忘れてる人はいませんよね…？（微笑）
ディープインパクトの全兄、ブラックタイドです。
デビュー戦を圧勝したものの、その後はラジオたんぱ杯4着、若駒S1着、きさらぎ賞2着と、重賞では勝ちきれないレースが続きました。
しかし、「もっと脚をためていけば終い切れるんじゃないか」と思っていたところで、スプリングSをイメージ通りの後方一気で快勝。
この勝利は本当に嬉しかったです。しかしそのあとの皐月賞で16着に終わり、更に屈腱炎で休養に入ることになります。
あれからもう1年以上が過ぎました。かなり時間がかかっていましたが、そろそろ帰厩するという情報が入ってきています。
復帰がいつになるかまだわかりませんし、それ以前にかつての豪脚が戻ってくるかどうかもわかりません。
それでも、この馬には期待してしまいます。どうしてもあのスプリングSの脚が忘れられない…。
休んでいる間に、弟は無敗の二冠馬となりました。兄も大仕事を成し遂げられるだけの力はあるはずです。

☆今回はややマイナーな一頭を取り上げます。
未勝利〜500万下を連勝して臨んだ青葉賞で4着。残念ながらダービーの出走権は取れなかったのですが差はわずか。先行策から直線でもギリギリまで粘り、ダンツキッチョウを最後まで苦しめたのですから価値があります。この粘りが先々生きてきそうな、そんな印象を受けました。
続く白百合Sでは8着に敗れましたが、距離がやや不向きだったかもしれません。
父ダンスインザダーク、母父サッカーボーイという血統からも、もし菊花賞に出走できれば…、と密かに期待しています。

☆一昨年の2歳女王。クラシック戦線でも3・5・2着と善戦しています。秋華賞では◎を打ちましたが、その期待に応えてくれたのは嬉しかったですね。現役牝馬の中でもトップクラスの実力があるはずです。
秋華賞以降休養していますが、夏頃にようやく復帰の見通しのようです。やはり目標はエリザベス女王杯でしょうか。
秋華賞馬スイープトウショウは安田記念で2着に入り、存在感を示しています。同世代の桜花賞馬とオークス馬が不振にあえいでいる今こそ、この馬の復帰が待たれます。

唐突ですが新企画です。
これまで競馬予想とレース回顧がほとんどを占めていたこの日記ですが、もう少し何か書いてみようかと思っています。
で、とりあえず注目馬を挙げていくつもりです。

☆インティライミ
先日のダービーで2着に入りましたが、見れば見るほどこの2着の内容が濃いです。
道中先行して直線早目スパートから抜け出し、3着に2 1/2馬身差。
長く良い脚を使えるタイプで、スタミナも十分。
この馬も相当な実力の持ち主だと思います。ただ今回は勝った馬があまりにも強すぎました。
しかしダービーとは全く違う能力が求められるのが菊花賞。今回のダービーと同じように、先行抜け出しのレースができれば…。
京都新聞杯を快勝しており、コース適性はアリ。あとは今一度佐藤哲騎手に強気の騎乗を期待したいものです。