☆紫苑S
○1着 インゴット 北村宏
 2着 フェミニンガール 岡部
△3着 リスティアエーデル 田中勝

ヤマニンアラバスタは道中最後方から徐々に進出し、直線で鋭く伸びて快勝。…と思いきや斜行でまさかの5着降着。これにはさすがにガックリ…。
ペースはあまり早くなく、繰り上がった1〜3着馬は全て前の方でレースを進めた馬。結局ヤマニンアラバスタの強さが際立つ結果となりました。

☆朝日チャレンジカップ
○1着 スズカマンボ 武豊
△2着 ヴィータローザ 幸
◎3着 メジロマントル 吉田豊

スズカマンボ快勝。中段から直線ヴィータローザと共に伸びてきて、最後はこれをハナ差退けて重賞初制覇。ダービーではハイペースに乗じて突っ込んできた印象でしたが、ここに来て力をつけているようですね。
3着メジロマントルは理想的な展開でしたがあと一歩及ばず。
1番人気オペラシチーは7着に敗れました。4角で下がる場面があったりしてスムーズさを欠いた印象もありますが、やはり初重賞挑戦では厳しかったのかも…。
ノーリーズンは最下位11着でしたが、それほど差はなし。本来の調子が戻ってくればあるいは…。

☆京成杯オータムハンデ 予想
◎マイネルモルゲン
○ニシノムーンライト
▲マイネルゼスト
△マイネルソロモン
△ミスキャスト
△メジャーカフェ

ハンデ差がそれほどなく、しかも小頭数。
本命はマイネルモルゲン。人気になっているがメンバー手薄で負けられない一戦。ややムラがあるのは気になるが…。
ニシノムーンライトには積極的な競馬を期待したい。十分チャンスあり。
3歳馬マイネルゼストは軽量を生かして上位食い込みも。もう一頭のマイネル勢、マイネルソロモンは気性の激しさがあり狙いづらいが末脚は脅威。

☆セントウルS 予想
◎ドリームカムカム
○キーンランドスワン
▲チリエージェ
△フォルクローレ
△サニングデール

本命はドリームカムカム。前走は不可解な敗戦を喫しているがそれ以前の充実振りは無視できない。鞍上に安藤勝騎手を配して必勝体制。
キーンランドスワンは意外なほど人気がないが高松宮記念3着。軽視禁物。
未知の魅力チリエージェにも期待したいところ。
サニングデールは函館SSの不可解な敗戦がどうしても引っかかる。斤量59キロも影響してきそう。実力ナンバー1は疑いようがないがここは評価を下げた。

ゴールデンキャストはまさかの一番人気。明らかに過剰人気でここは見送り。
☆紫苑S
◎ヤマニンアラバスタ
○インゴット
▲レディインブラック
△ヴァルパライソ
△サイレントアスク
△リスティアエーデル

オークス3着のヤマニンアラバスタの力が一枚上。ただオークスのような直線一気の競馬では脚を余す危険もある。江田照騎手の騎乗に期待。
素質馬インゴットはここが試金石だが、アッサリでもおかしくない。あとはレディインブラックの末脚に期待。

☆朝日チャレンジカップ
◎メジロマントル
○スズカマンボ
▲カナハラドラゴン
△オペラシチー
△ヴィータローザ

56キロと斤量手頃なメジロマントルから。七夕賞では1番人気で5着に敗れたが能力は確か。逃げ馬不在で先行策も生きてきそう。
決め手強力なスズカマンボは53キロと武豊騎手の手綱さばきに期待。
久々カナハラドラゴンが逆転候補。オペラシチーは3戦3勝だが初の重賞では狙いにくい。押さえまで。

一昨年の皐月賞馬ノーリーズンは故障休養明け。ここはさすがに厳しいか。エイシンチャンプはピークを過ぎた感。
☆エルムS
 1着 パーソナルラッシュ 藤田
◎2着 ウインデュエル 岡部
○3着 タイムパラドックス 安藤勝

パーソナルラッシュ快勝。人気はありませんでしたが昇竜Sではトップオブワールドを破っており、人気の死角になっていた印象。ただし展開がハマったという印象も残りました。
敗れたウインデュエルに関してはいろんな意見が見受けられましたがやはり岡部騎手が大事に乗りすぎた気がします。最後は良く伸びており、決して力負けではないでしょう。今後も期待していきたい一頭です。
タイムパラドックスは直線だけで猛然と追い込んできましたが3着まで。

☆新潟2歳S
○1着 マイネルレコルト 後藤
△2着 ショウナンパントル 吉田豊
 3着 スムースバリトン 大西

このメンバーではマイネルレコルトの力が1枚上手でしたね。先行勢を一気に差し切る強い勝ち方に期待が高まります。
期待のフェリシアは4着。惜しかった…。

☆小倉2歳S
▲1着 コスモヴァレンチ 武幸
 2着 ケイアイフウジン 幸
 3着 コスモフォーチュン 安藤光

今年もまたマイネル&コスモか…!そう思わせるレースでした。それにしても典型的な前残り。これではエイシンヴァイデンも4着が精一杯。なお勝ったコスモヴァレンチは骨折が判明。全治6ヶ月。
☆新潟2歳S
◎フェリシア
○マイネルレコルト
▲アイルラヴァゲイン
△エイシンハッピー
△ショウナンパントル

グラスワンダー産駒に期待。

☆小倉2歳S
◎ツルマルオトメ
○コスモプロムナード
▲コスモヴァレンチ
△エイシンヴァイデン
△フラワリングバンク
△マヤノレハーナ

☆エルムS結果はまた明日…。
☆新潟記念 結果
 1着 スーパージーン 中館
△2着 レニングラード 安藤勝
▲3着 トーセンダンディ 江田照

スーパージーン快勝。最後はレニングラードが鋭く伸びてきましたがこれを振り切って重賞初制覇。道中の位置取り、仕掛けともバッチリで、中館騎手の騎乗が光りました。
レニングラードは後方から良く伸びましたが2着まで。しかし展開を考えれば致し方なし。やはり能力的に一枚上手だったということでしょう。
期待のマーベラスダンスは謎の後方待機で6着が精一杯。いまいち理解に苦しむ位置取りでした…。

☆エルムS 予想
◎ウインデュエル
○タイムパラドックス
△トップオブワールド
△マルブツトップ

ウインデュエルで致し方なし。前々走大沼Sではダート重賞の常連ヒシアトラスやクーリンガーに快勝。前走マリーンSではトシザボス以下を子供扱い。このあたりのメンバーとはレベルが違いすぎる。斤量も56キロ。ここも通過点に過ぎないか。
ウインデュエルに唯一対抗できそうなのがタイムパラドックス。実績ではダントツ。差し脚質と斤量58キロが気になるがこのメンバーなら譲れない。
大勢はこの二頭の一騎打ちと見る。他馬の逆転は不可能だと思うがユニコーンSを制した3歳馬トップオブワールド、ダート路線に転向して3連勝中のマルブツトップも一応押さえておきたい。
今週からまた予想を再開します。
相変わらずアテにはなりませんが(笑)。

☆新潟記念
◎マーベラスダンス
○チアズブライトリー
▲トーセンダンディ
△レニングラード
△エイシンハリマオー
注サンライズシャーク

本命はマーベラスダンス。前々から注目してきた一頭で、重賞でも好勝負をしてきた。前走天の川Sを快勝し、いよいよ本格化の予感。
チアズブライトリーはトップハンデ58キロが気がかりだが、末脚の破壊力は決して侮れない。長い直線もプラス。
トーセンダンディは江田照騎手に期待したいところ。
レニングラードは前走の勝ちっぷり鮮やかだったが、断然の一番人気に推されており妙味がない。押さえまで。
エイシンハリマオーは昨年このレースで1番人気に推されて惨敗したがその前は5連続2着と安定していた。軽視禁物。
穴ならサンライズシャーク。不振続きで全く人気がないが本来の末脚を発揮できれば…。
お久しぶりです。13日から15日まで出かけていた上に、その後すぐにPCがお亡くなりになってしまい、更新が滞ってしまいました。
幸いPCはHDDを交換されて戻ってきたので、ようやく日記が書けます。
頑張っていきますので、よろしくお願いします。

では更新できなかった間の重賞結果を。

☆クイーンS
1着 オースミハルカ 川島
2着 エルノヴァ ホワイト
3着 ヤマニンシュクル 四位

オースミハルカ逃げ切り勝ち。やはり昨年のこの舞台でファインモーションを退けたのは伊達ではなかったということでしょう。
2着エルノヴァは重賞でも通用することを証明して見せた一戦。3着ヤマニンシュクルは3着止まりも秋につながる内容だったと思います。

☆小倉記念
1着 メイショウカイドウ 武豊
2着 メイショウバトラー 武幸
3着 オースミステイヤー 福永

メイショウカイドウ初重賞制覇。前走の内容からも好勝負必至と見られましたが、まさに完勝。ローカルにとどまらず更なる飛躍を期待したいものです。

☆アイビスサマーダッシュ
1着 カルストンライトオ 大西
2着 タカオルビー 吉田
3着 ネイティヴハート 石崎隆

さすがに一昨年のこのレースの覇者。カルストンライトオがスタート良く飛び出すと一気に大外のラチに向かって斜めに爆走。その後は独壇場でした。ただやはりメンバーは手薄だったと言う他なく、"勝って当然"のレースではありましたね。

☆札幌記念
1着 ファインモーション 武豊
2着 バランスオブゲーム 田中勝
3着 ローエングリン 横山典

ファインモーションが鮮やかな勝利。道中最後方からマクリ気味に進出、最後は先行から抜け出しを図るバランスオブゲームを豪快に差し切り勝ち。あの強い女王が戻ってきた印象で、これは秋に向けて期待が持てるのではないでしょうか。どういったローテーションを歩むのでしょうね。
3着はローエングリン。直線でアッサリ失速する姿を見て、複雑な気持ちになりました。もはやこの馬に多くを求めるのは無理なのかもしれません…。
ダービーレグノは故障発症で予後不良に…。穴として常に警戒だけはしていたのですが…、悲しい結果になってしまいました。
☆函館2歳S
 1着 アンブロワーズ ホワイト
◎2着 ディープサマー 藤田
 3着 カシマフラワー 松永

アンブロワーズ快勝。やはりこの時期の2歳馬は牝馬を警戒しなくてはいけませんでしたね…、反省。
ディープサマーは不利もありましたが思ったほど弾けず。次走距離伸びるようなら改めて期待したいところです。
-----------------------------------------------
☆お知らせ
8月13日から15日までの間、用事のため出かけます。
このため日曜の重賞予想を書けるかどうかはちょっと微妙です。
よろしくお願いします。
☆関屋記念 結果
△1着 ブルーイレヴン 吉田稔
○2着 ロードフラッグ 田中勝
△3着 マイネルソロモン 後藤

ブルーイレヴン快勝。ややスローな流れの中、比較的前の位置取りでピタリと折り合い、直線抜け出しました。ここに来てかなり折り合いもつくようになりましたし、何より左回りはスムーズ。吉田稔騎手もこの馬を手の内に入れてきていますね。
2着にロードフラッグ。10番人気は明らかに人気なさすぎで、馬連は意外なほどの好配当に。
3着に後方から伸びたマイネルソロモン。ミッドタウンは折り合いつきましたが直線伸びず。やはりもっとガンガン行かないと持ち味が出ないのかも…。

☆函館2歳S 予想
◎ディープサマー
○リッカバクシンオ
▲オーヴェール
△スズカブルーム
△カズサライン
×グランプリペガサス

非常に予想しづらいレースだが、本命はディープサマー。父タイキシャトルでマイラー色が強そうな気もするが前走の勝ちっぷりは圧巻。ここを勝てるようならかなり将来有望だろう。
他は早熟スピードタイプと思える5頭をチョイスしたが…、自信なし。
☆関屋記念
◎ミッドタウン
○ロードフラッグ
▲ミスキャスト
△マイネルソロモン
△オーゴンサンデー
△ブルーイレヴン

本命はミッドタウン。前走は出遅れたことがむしろプラスとなり、直線良い感じで伸びてきた。しかし前がふさがり伸びきれず。力を出し切れれば十分重賞で通用する器。一発に期待。
ロードフラッグは夏馬と期待された七夕賞で6着止まりだったが、本来はマイルくらいの距離が合う。人気落ちて狙い目。
ミスキャストは本来の調子を取り戻せればここでも通用するはず。
あとはムラ駆けタイプだが後藤騎手と手が合うマイネルソロモン、唯一の牝馬オーゴンサンデーを押さえておきたい。
ブルーイレヴンは人気になっているだけに妙味はないが、常に押さえておく必要がある。

実績最上位のブレイクタイムは昨年の京成杯AH以来のレース。ここは様子見。
☆函館記念
◎1着 クラフトワーク 横山典
 2着 ファインモーション 武豊
▲3着 ワイルドスナイパー 藤岡

クラフトワーク快勝。直線内をスルスルと抜け出しファインモーションをクビ差で退けました。これで兄クラフトマンシップに続く函館記念制覇。秋の飛躍も期待されます。
ファインモーションは今回は折り合いもつきましたが惜しくも2着。これを好走と取るか物足りないと取るかは難しいところだと思います。右回りの方がスムーズなのは間違いないと思いますが。
先行勢に取り付き直線でも粘ったワイルドスナイパーが3着。この先もっと上を狙える馬だと思いますし、藤岡騎手も近々重賞を取れると感じました。期待しましょう。
☆函館記念
◎クラフトワーク
○ウインシュナイト
▲ワイルドスナイパー
△ヒマラヤンブルー
△ユキノサンロイヤル
△タイガーカフェ

本命はクラフトワーク。東京新聞杯などで見せた末脚は強烈。ハンデも55キロと手頃でここはチャンス。
ウインシュナイトはこのところ不振だが能力は確か。岡部騎手の騎乗にも期待。
1000万を勝ったばかりだが未知の魅力満載のワイルドスナイパー。軽快な先行力を藤岡騎手がどう生かすか。楽しみ。

ファインモーションは安田記念でも引っかかってしまい惨敗。もはや往年の走りを求めるのは酷か。能力的にはアッサリでもおかしくないが…。
☆北九州記念
 1着 ダイタクバートラム 小牧太
△2着 メイショウカイドウ 武豊
▲3着 メイショウバトラー 佐藤哲

ダイタクバートラム復活V!道中後方でじっくりレースを進め、直線でメイショウ二騎をわずかにかわしての差し切り勝ち。しかもレコード。ハイペースの恩恵はあったものの、見事な復活と言えるでしょう。蟻洞による休養からよくここまで立て直したものです。
メイショウカイドウは初のオープンながら良く走りました。オープンでやれる目処は立ちましたし、期待の一頭ですね。
3着にハイペースの逃げを打ち、ギリギリまで粘ったメイショウバトラー。惜しくも敗れはしましたが、素晴らしい走りでした。

1番人気ユートピアは5着。いけそうに見えたんですけどね…、外から並ばれたら気の悪さを出してしまったようです。
道中2番手につけたスティルインラブは12着惨敗。いくら58キロを背負って、しかもハイペースとはいえ、逃げたメイショウバトラーが3着に粘っているのですから、もはや言い訳のできる内容ではないでしょう。ライバル、アドマイヤグルーヴには完全に水をあけられたと言わざるを得ません。

☆マリーンS
ウインデュエルの走りには驚かされました。こんな大物がいたんですね…。
道中難なく先団に取り付くと少しずつ進出を開始。直線入り口で先頭に立つとあとは突き放す一方。7馬身差の圧勝劇でした。
オープン特別でメンバー手薄だったとはいえ、これは只者ではありません。これでダート7戦7勝、重賞、更にはGIも期待できます。

☆NSTオープン
何やってんの善臣…。
えらく遅くなってしまいましたが…。

☆七夕賞
 1着 チアズブライトリー 柴田善
 2着 ストロングブラッド 岡部
◎3着 マーベラスダンス 中舘

大変な接戦になったが最後はチアズブライトリーがわずかに抜け出す。マーベラスダンスは惜しい3着。

☆マーメイドS
◎1着 アドマイヤグルーヴ 武豊
○2着 チアズメッセージ 幸
 3着 チャペルコンサート 渡辺

本線的中。アドマイヤグルーヴはこのメンバーなら格が違った。
秋はどういうローテーションを歩むのか…。

☆北九州記念 予想
◎ダンツジャッジ
○スティルインラブ
▲メイショウバトラー
△メイショウカイドウ
△オースミコスモ

本命はダンツジャッジ。今年は2200MのAJCCを勝ったりもしているが、本来はこのくらいの距離が最も向いている。割とメンバーは揃ったが十分勝負になるはず。
スティルインラブは牝馬三冠に敬意を表しての○。まともならアッサリのはずだが斤量はやや微妙か。
ここ2戦いまひとつの成績に終わっているメイショウバトラーは休養を挟んでリフレッシュ。斤量54キロも魅力。マイペースで先行できれば小倉大賞典の再現も。
あとは初オープンだが底知れぬ魅力のメイショウカイドウ。オースミコスモは混合戦では割引だが夏の牝馬で押さえておきたい。

…前半戦重賞回顧は明日から再開します。
☆七夕賞
◎マーベラスダンス
○ロードフラッグ
▲メジロマントル
△カゼニフカレテ
△トーセンダンディ

新潟大賞典でそこそこの競馬をしたマーベラスダンスから。ハンデ手頃で一発期待。
夏馬ロードフラッグ、3連勝中メジロマントルが相手。あとは穴狙い。

☆マーメイドS
◎アドマイヤグルーヴ
○チアズメッセージ
▲ヘヴンリーロマンス
△シアリアスバイオ

このメンバー構成では負けられないアドマイヤグルーヴ。秋につながるレースができるか要注目。
☆函館スプリントS 結果
◎1着 シーイズトウショウ 池添
 2着 ゴールデンロドリゴ 横山典
 3着 カルストンライトオ 芹沢

シーイズトウショウ快勝!道中4番手に取り付き、直線スッと抜け出す強い勝ち方。秋に向けて期待の持てる勝ち方でした。やはり私としてはこの馬は追い続けていきたいです。
2着に後方から強烈な伸び脚を見せたゴールデンロドリゴ。ギリギリまで粘ったカルストンライトオは惜しくも3着。
ウインラディウスはやはり1200Mは忙しかったのか5着。それ以上に気になったのは6着に敗れたサニングデール。斤量58キロもこたえたのかもしれませんが、それにしても掲示板を外すとは…。

☆ラジオたんぱ賞 結果
 1着 ケイアイガード 松永
○2着 カンパニー 柴原
 3着 リスティアエーデル 北村宏

☆アメリカンオークスに出走したダンスインザムードは2着に敗れました。惜しかった…。

☆明日から前半戦の回顧を始める予定です。
☆函館スプリントS 予想
◎シーイズトウショウ
○サニングデール
▲ウインラディウス
△サクラタイリン

小回りコース、夏のスプリント戦。ここはシーイズトウショウで行きたい。相手はスプリント戦なら譲れないサニングデール。
1200M実績皆無のウインラディウスはスピードについていけるか心配だが、能力でアッサリのシーンも。高松宮記念は敗れたが素質確かなサクラタイリンが穴か。

☆ラジオたんぱ賞
◎マイネルベナード
○カンパニー
▲ハットトリック
△ナイキアロー
△フウランジョー

☆帝王賞はアドマイヤドンが逃げるナイキアディライトを差しきり勝ち。あの展開を差し切るとは…、強すぎです。

☆そろそろ前半戦の回顧をやろうと思っています。
全重賞の中からピックアップしていく予定。
☆宝塚記念 結果
▲1着 タップダンスシチー 佐藤哲
◎2着 シルクフェイマス 四位
△3着 リンカーン 武豊
○4着 ゼンノロブロイ 田中勝
△5着 ザッツザプレンティ デムーロ

タップダンスシチー完勝!逃げるローエングリンを3コーナーで早々と捕らえると、追いすがるシルクフェイマスを逆に突き放してゴール。まさに「強い」としか形容のしようがない勝ちっぷり。見ていてしびれました。このあとはいよいよ凱旋門賞に挑戦、好勝負を期待したいものです。
2着にタップをマークする形で上がっていったシルクフェイマス。結果的にタップには力の差を見せ付けられてしまいましたが、十分期待には応えてくれました。四位騎手の勝ちに行く騎乗も素晴らしかったです。
3着に中段で折り合いをつけて直線伸びたリンカーン。秋以降にも期待は持てる内容でした。距離はむしろこのくらいの方が良いのでしょうね。三連複的中。

2番人気ゼンノロブロイは良い感じで上がっていったものの直線でヨレてシルクの後ろに突っ込み伸びを欠き、最後はリンカーンに差されて4着止まり。非常に残念なレースとなってしまいましたね。神戸新聞杯の豪脚復活はいつになるのでしょう…。
5着ザッツザプレンティはゼンノロブロイの後ろにつける競馬。切れる脚がないだけにこの展開ではやはり苦しいでしょうか…。

6着ツルマルボーイはやや出遅れて最後方から。展開も向きませんでしたね。最後は伸びてきていますが…。
スティルインラブは8着。やはり牡馬一線級との対戦では厳しいようです。秋のエリザベス女王杯に期待しましょう。
9着チャクラは後方から。切れる脚がないだけにこの結果は致し方なし。
ローエングリンはタップダンスシチーに早々と交わされると、あとは失速し10着。どうも昨年の天皇賞(秋)以降精彩を欠いている印象が…。

今回の宝塚記念は、「強い馬が強い勝ち方をする」、見ていて気持ちの良いグランプリとなりました。
しばらくの間GIはありませんが、秋以降にはまた熱い名勝負が期待できそうですね。
☆宝塚記念 予想
◎シルクフェイマス
○ゼンノロブロイ
▲タップダンスシチー
△リンカーン
△ザッツザプレンティ
注スティルインラブ

本命はシルクフェイマス。一線級との対戦が前走の天皇賞(春)3着しかないせいか案外人気がないが、舞台ピッタリの今回こそ買い。調教絶好、ローテーションも理想的。何より積極的な先行策からの重賞連勝は力がなければできない芸当。父マーベラスサンデーに続け!
中距離向きとこの日記でも再三書いてきたゼンノロブロイ。神戸新聞杯で見せた切れ味の再現も十分。あとは田中勝春騎手の手綱さばきに注目。
早めに仕掛けてくると思われるタップダンスシチー。力で押し切る場面も十分。あとは他の先行勢の出方が気になるところ。
この距離なら折り合いもつきそうなリンカーンは本来の力を発揮できそう。ザッツザプレンティはデムーロ騎手がどう乗るか。
あとはスティルインラブ。金鯱賞の敗戦だけで見限るのは早い気がする。牝馬三冠の意地で来そうな予感も。

ローエングリンはおそらく逃げると思われる。しかしタップダンスシチーが早めに捕まえに来る可能性が高く、そうなったらおそらくアウトだろう。
ツルマルボーイはやや重の安田記念を勝っているが、やはり馬場悪化はマイナス。加えて乱ペースにはならないと思われるため追い込み不発の可能性大。
他チャクラ、ダイタムバートラム、トレジャー、ダービーレグノら目黒記念組は全て消し。ドバイ帰りサイレントディールもいきなりではどうか。
☆プロキオンS 結果
 1着 ニホンピロサート 小牧太
◎2着 エイシンハンプトン 武豊
 3着 インタータイヨウ 秋山

ニホンピロサート快勝。やはりこの距離では譲れないといったところでしょうか。小牧騎手も嬉しい重賞初制覇となりました。
中段から伸びたエイシンハンプトンが2着。インタータイヨウはニホンピロをマークして3着。ようやく復調気配でしょうか。
逃げたギャラントアローは直線失速し9着。

☆宝塚記念 考察
ある程度のメンバーが揃い、なかなか面白いレースになりそうな今年の宝塚記念。主な登録馬をサラッとチェックしてみましょう。

タップダンスシチーは昨年3着。今年初戦の金鯱賞は自分から動いて4角先頭から押し切りレコード。健在ぶりを見せつけた。休養中のヒシミラクルを別にすれば古馬トップの実力を持っているのは疑いようがない。道悪もOK。心配はレコードの反動だけか。

ツルマルボーイは安田記念で念願のGI制覇。さすがに戦ってきた相手が違った。昨年、一昨年の2着馬であり、この舞台も適性十分。末脚脅威。

ローエングリンは安田記念が物足りない内容だったが、そもそもこの馬はマイラーではなく中距離が一番向いていると思う。じっくり逃げられればしぶとい。軽視禁物か。

ゼンノロブロイは天皇賞(春)2着。とはいえこれは、スローであがりの競馬になったためだろう。神戸新聞杯で見せた抜群の切れ味が示すとおり、中距離がベストの馬。田中勝春騎手のGI連敗ストップも期待できる。

リンカーンは天皇賞で13着と惨敗したが、道中ひっかかり通しだったため。この距離でこのメンバー、ペースはある程度速くなりそうだし、折り合いの心配はないだろう。本来の力を発揮できればヒケは取らない。

ザッツザプレンティは天皇賞(春)16着。やはり気性的にアテにならない面がある。距離も長いほうが良いタイプで、2200Mというのは微妙な印象。しかし道悪はかなり上手い。雨で馬場悪化なら。

シルクフェイマスは天皇賞3着。その前は重賞2連勝を含む5連勝。最大の上がり馬と言えるだろう。距離短縮はプラスだし、能力的にもヒケは取らない。先行抜け出しが勝ちパターンなのでタップとの兼ね合いがポイントか。

スティルインラブは昨年の牝馬3冠馬。今年初戦の金鯱賞は8着に敗れたが、もともと鉄砲は走らないタイプ(ローズS5着など)。しかしやはり牡馬一線級とは力の差がある気もする。押さえまでか。

チャクラはやはり長距離向きの印象。目黒記念は快勝したものの2着トレジャーでレースレベル自体微妙。スタミナの問われる激しい流れになれば浮上もあるか…。

サイレントディールは久々の芝。ダービー4着など適性はあるが、ややツメが甘い印象もあっただけに買いづらい。やはりダートがベストでは。

ダイタクバートラムは昨年の阪神大賞典を制しており、できればもっと距離の欲しいタイプだろう。故障明け2走はいずれもいまひとつの内容。全盛期の勢いない。

ダービーレグノは最近のレース振りを見てもしっかりと伸びてきている。力落ちは感じられない。しかし元々G3級で、GIでは単純に力が足りない印象。

…それにしても今回は難しいですね。日曜まで延々と迷うことになりそうです。

☆おまけ
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壁紙サイト。かなり良いですよ、オススメ。
今の私のPCの壁紙はダイワエルシエーロです。

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