ジャパンカップダート・ジャパンカップ・京阪杯 結果
2006年12月2日 競馬予想&結果☆ジャパンカップダート
注1着 アロンダイト 後藤
○2着 シーキングザダイヤ 武豊
3着 フィールドルージュ 吉田豊
△4着 ヴァーミリアン ルメール
5着 サンライズバッカス 安藤勝
アロンダイト5連勝でGI制覇!道中は中団やや前目の内を進み、直線でも開いた内を突いて鋭く伸び、いったんはシーキングザダイヤに並びかけられましたがそこからまた突き放す強い内容。未勝利から5連勝、しかも重賞初挑戦でのGI制覇は本当に快挙だと思います。菊花賞のソングオブウインドに続き、エルコンドルパサーがダートでも大物を送り出しましたね。
シーキングザダイヤはいったんはアロンダイトをかわすかと思ったのですが…、あそこから伸び切れないのがこの馬の特徴ではありますが、また勝てませんでしたね。力があるのは間違いないのですが…。
フィールドルージュは後方からすごい脚で突っ込んできました。着実に力をつけてきていますね。
ヴァーミリアンは帝王賞の惨敗からしっかり立て直してきました。しぶとさは健在で今後も楽しみな一頭です。
サンライズバッカスはよく追い込んできましたが…やはり脚質的に厳しいものがありますね。
9着ブルーコンコルドはやはり距離の壁でしょうか。
11着ジンクライシスは中団の内を追走。切れる脚のある馬ではないのでこの位置取りもどうかと思ったのですが、勝負どころで内に包まれ行き場を無くしてしまったのはさすがにガッカリしました。
13着フサイチリシャールは、終わってみればダート適性も距離適性も無かったということでしょう。残念ですが仕方ありません。
☆ジャパンカップ
◎1着 ディープインパクト 武豊
2着 ドリームパスポート 岩田康
○3着 ウィジャボード デットーリ
4着 コスモバルク 五十嵐冬
5着 フサイチパンドラ 福永
ディープインパクト完勝!まったくもっていつも通りの強さでしたね。
ドリームパスポートは中団やや前から内を突いて良く伸びました。今回ばかりは勝った馬が強すぎましたが、かなり強い内容でしたね。来年は日本のエースになれる力があると思います。
ウィジャボードはディープの直前を進みましたが、外からまくられて、あとはついて行くのが精一杯でした。3着には入りましたが、ディープとの力の差は明確でしたね。
コスモバルクは逃げて見せ場を作りました。直線ヨレる場面もありましたが、一時のスランプからは完全に脱していますね。有馬記念では一発があるかも…。
フサイチパンドラはこのメンバーで5着なら上々でしょう。まだ本気で走っていないという話もありますし、底が知れない一頭です。
一方でメイショウサムソンはフサイチパンドラもかわせない6着。馬場が渋って時計は落ち着きましたし、対応できなかったということはないはず。そうなると単純に力負けでしょうか。なんとも残念です。
最後に10着ハーツクライ。好位をキープしていたものの4角からズルズルと後退していく惨敗で、明らかにおかしいと思いましたがやはり喉鳴りの影響があったようです。先日正式に引退が発表されました。しかしレース前に喉鳴りを公表した橋口師の姿勢には救われました。これがレース後だったらどうなっていたか…。実際私も喉鳴りを承知で買っていましたし、それで敗れても納得はできますから。ともあれお疲れ様でした。
☆京阪杯
△1着 アンバージャック 武幸
△2着 コパノフウジン 鮫島良
○3着 タマモホットプレイ 渡辺
アンバージャック4連勝で重賞初制覇。なかなか強い内容でしたし、順調にいけば短距離路線で期待できそうです。
コパノフウジンは逃げて2着。安定感は相変わらずありますがそろそろ勝ちがほしいところでしょうか。
注1着 アロンダイト 後藤
○2着 シーキングザダイヤ 武豊
3着 フィールドルージュ 吉田豊
△4着 ヴァーミリアン ルメール
5着 サンライズバッカス 安藤勝
アロンダイト5連勝でGI制覇!道中は中団やや前目の内を進み、直線でも開いた内を突いて鋭く伸び、いったんはシーキングザダイヤに並びかけられましたがそこからまた突き放す強い内容。未勝利から5連勝、しかも重賞初挑戦でのGI制覇は本当に快挙だと思います。菊花賞のソングオブウインドに続き、エルコンドルパサーがダートでも大物を送り出しましたね。
シーキングザダイヤはいったんはアロンダイトをかわすかと思ったのですが…、あそこから伸び切れないのがこの馬の特徴ではありますが、また勝てませんでしたね。力があるのは間違いないのですが…。
フィールドルージュは後方からすごい脚で突っ込んできました。着実に力をつけてきていますね。
ヴァーミリアンは帝王賞の惨敗からしっかり立て直してきました。しぶとさは健在で今後も楽しみな一頭です。
サンライズバッカスはよく追い込んできましたが…やはり脚質的に厳しいものがありますね。
9着ブルーコンコルドはやはり距離の壁でしょうか。
11着ジンクライシスは中団の内を追走。切れる脚のある馬ではないのでこの位置取りもどうかと思ったのですが、勝負どころで内に包まれ行き場を無くしてしまったのはさすがにガッカリしました。
13着フサイチリシャールは、終わってみればダート適性も距離適性も無かったということでしょう。残念ですが仕方ありません。
☆ジャパンカップ
◎1着 ディープインパクト 武豊
2着 ドリームパスポート 岩田康
○3着 ウィジャボード デットーリ
4着 コスモバルク 五十嵐冬
5着 フサイチパンドラ 福永
ディープインパクト完勝!まったくもっていつも通りの強さでしたね。
ドリームパスポートは中団やや前から内を突いて良く伸びました。今回ばかりは勝った馬が強すぎましたが、かなり強い内容でしたね。来年は日本のエースになれる力があると思います。
ウィジャボードはディープの直前を進みましたが、外からまくられて、あとはついて行くのが精一杯でした。3着には入りましたが、ディープとの力の差は明確でしたね。
コスモバルクは逃げて見せ場を作りました。直線ヨレる場面もありましたが、一時のスランプからは完全に脱していますね。有馬記念では一発があるかも…。
フサイチパンドラはこのメンバーで5着なら上々でしょう。まだ本気で走っていないという話もありますし、底が知れない一頭です。
一方でメイショウサムソンはフサイチパンドラもかわせない6着。馬場が渋って時計は落ち着きましたし、対応できなかったということはないはず。そうなると単純に力負けでしょうか。なんとも残念です。
最後に10着ハーツクライ。好位をキープしていたものの4角からズルズルと後退していく惨敗で、明らかにおかしいと思いましたがやはり喉鳴りの影響があったようです。先日正式に引退が発表されました。しかしレース前に喉鳴りを公表した橋口師の姿勢には救われました。これがレース後だったらどうなっていたか…。実際私も喉鳴りを承知で買っていましたし、それで敗れても納得はできますから。ともあれお疲れ様でした。
☆京阪杯
△1着 アンバージャック 武幸
△2着 コパノフウジン 鮫島良
○3着 タマモホットプレイ 渡辺
アンバージャック4連勝で重賞初制覇。なかなか強い内容でしたし、順調にいけば短距離路線で期待できそうです。
コパノフウジンは逃げて2着。安定感は相変わらずありますがそろそろ勝ちがほしいところでしょうか。
ジャパンカップ 予想
2006年11月26日 競馬予想&結果☆ジャパンカップ
◎ディープインパクト
○ウィジャボード
▲ハーツクライ
△メイショウサムソン
ディープインパクトが勝つ。
ウィジャボードは昨年もJCに出走していたが、完全に軽視していた。結果5着に敗れはしたが、不利もあったし力負けとは感じられなかった。そして今年は確実に昨年以上の状態で来日。上位争いは確実だろう。これまで不発が続いているデットーリ騎手も、そろそろ力を発揮するかもしれない。
陣営から喉鳴りが発表されたハーツクライ。確かに影響は心配だが、調教の具合を見ても心配なさそうに思える。何より昨年有馬記念でディープを完封した馬。軽視禁物。
メイショウサムソンは菊花賞4着で人気を落としているが、絶妙の逃げを打ったアドマイヤメインを底力で差し切ったダービーの価値は高い。ドリームパスポートより人気ないが押さえておきたい。
◎ディープインパクト
○ウィジャボード
▲ハーツクライ
△メイショウサムソン
ディープインパクトが勝つ。
ウィジャボードは昨年もJCに出走していたが、完全に軽視していた。結果5着に敗れはしたが、不利もあったし力負けとは感じられなかった。そして今年は確実に昨年以上の状態で来日。上位争いは確実だろう。これまで不発が続いているデットーリ騎手も、そろそろ力を発揮するかもしれない。
陣営から喉鳴りが発表されたハーツクライ。確かに影響は心配だが、調教の具合を見ても心配なさそうに思える。何より昨年有馬記念でディープを完封した馬。軽視禁物。
メイショウサムソンは菊花賞4着で人気を落としているが、絶妙の逃げを打ったアドマイヤメインを底力で差し切ったダービーの価値は高い。ドリームパスポートより人気ないが押さえておきたい。
ジャパンカップダート・京阪杯 予想
2006年11月25日 競馬予想&結果☆ジャパンカップダート
◎ジンクライシス
○シーキングザダイヤ
▲フサイチリシャール
△ヴァーミリアン
△メイショウバトラー
△ピットファイター
注アロンダイト
本命はジンクライシス。早くから注目していた一頭で、一昨年のこのレース3着馬。その後重賞はすぐ勝てるだろうと思っていたが、不振に陥り条件級も勝てぬまま道営に移籍となった。しかし移籍後は見事に立ち直り、エルムS2着、南部杯3着と安定して走っている。フサイチリシャールが単騎で引っ張る展開も絶好。
シーキングザダイヤはGI2着8回を数えながら、いまだGIを勝てないでいる。しかしこの安定感は特筆ものだし、能力はまぎれもなくGI級。最後のツメの甘さと運のなさは気になるが、馬券圏内は外さないだろう。
フサイチリシャールは初ダートとなった武蔵野Sで好位からの競馬。しかも内の狭いところに入って伸び切れなかった。この馬はやはり逃げないと持ち味が出ない。このメンバー構成なら楽にハナを切れるし、ダート適性さえあれば逆転まで。
ヴァーミリアンは久々だが調教の具合は良い。ダートならかなり強いと見ているし、力さえ出せれば勝ち負け可能だろう。
メイショウバトラーはかつては芝で活躍していた馬だが、長期休養を挟んでダートで新境地を切り開いた。距離も守備範囲だし、ここでも勝負になる。
ピットファイターは骨折休養明けだが地力はかなりのものを持っている。先行力もあるし、何より鞍上デットーリ騎手が不気味だ。
アロンダイトはダートで4連勝中。初重賞挑戦となるが、底を見せていない魅力はある。
ブルーコンコルドは1400Mベスト。近走は具合の良さでマイルまでこなしているが、さすがに一気の距離延長はどうか。
サンライズバッカスは久々となった武蔵野Sで2着。末脚健在だが二走ボケやや心配。距離ももっと短い方が良いか。
☆京阪杯
◎フサイチホクトセイ
○タマモホットプレイ
▲リミットレスビッド
△コパノフウジン
△アンバージャック
△モンローブロンド
本命はフサイチホクトセイ。本当なら重賞のひとつふたつは勝っていておかしくない馬。圧勝を期待。
タマモホットプレイはスワンSでもそれなりの脚を使っており、十分上位に食い込む力はある。
リミットレスビッドは芝・ダート両方で使われているが、どちらかと言うとダートの方が向いているか。しかしこの手薄なメンバー構成なら楽しみはある。
◎ジンクライシス
○シーキングザダイヤ
▲フサイチリシャール
△ヴァーミリアン
△メイショウバトラー
△ピットファイター
注アロンダイト
本命はジンクライシス。早くから注目していた一頭で、一昨年のこのレース3着馬。その後重賞はすぐ勝てるだろうと思っていたが、不振に陥り条件級も勝てぬまま道営に移籍となった。しかし移籍後は見事に立ち直り、エルムS2着、南部杯3着と安定して走っている。フサイチリシャールが単騎で引っ張る展開も絶好。
シーキングザダイヤはGI2着8回を数えながら、いまだGIを勝てないでいる。しかしこの安定感は特筆ものだし、能力はまぎれもなくGI級。最後のツメの甘さと運のなさは気になるが、馬券圏内は外さないだろう。
フサイチリシャールは初ダートとなった武蔵野Sで好位からの競馬。しかも内の狭いところに入って伸び切れなかった。この馬はやはり逃げないと持ち味が出ない。このメンバー構成なら楽にハナを切れるし、ダート適性さえあれば逆転まで。
ヴァーミリアンは久々だが調教の具合は良い。ダートならかなり強いと見ているし、力さえ出せれば勝ち負け可能だろう。
メイショウバトラーはかつては芝で活躍していた馬だが、長期休養を挟んでダートで新境地を切り開いた。距離も守備範囲だし、ここでも勝負になる。
ピットファイターは骨折休養明けだが地力はかなりのものを持っている。先行力もあるし、何より鞍上デットーリ騎手が不気味だ。
アロンダイトはダートで4連勝中。初重賞挑戦となるが、底を見せていない魅力はある。
ブルーコンコルドは1400Mベスト。近走は具合の良さでマイルまでこなしているが、さすがに一気の距離延長はどうか。
サンライズバッカスは久々となった武蔵野Sで2着。末脚健在だが二走ボケやや心配。距離ももっと短い方が良いか。
☆京阪杯
◎フサイチホクトセイ
○タマモホットプレイ
▲リミットレスビッド
△コパノフウジン
△アンバージャック
△モンローブロンド
本命はフサイチホクトセイ。本当なら重賞のひとつふたつは勝っていておかしくない馬。圧勝を期待。
タマモホットプレイはスワンSでもそれなりの脚を使っており、十分上位に食い込む力はある。
リミットレスビッドは芝・ダート両方で使われているが、どちらかと言うとダートの方が向いているか。しかしこの手薄なメンバー構成なら楽しみはある。
東京スポーツ杯2歳S・マイルCS 結果
2006年11月25日 競馬予想&結果☆東京スポーツ杯2歳S
1着 フサイチホウオー 安藤勝
2着 フライングアップル 北村宏
3着 ドリームジャーニー 蛯名
このレースは予想せず。
フサイチホウオー快勝!好位から抜け出す完勝ぶりでクラシックに名乗りを挙げました。直線などでかなり口向きの悪さが目に付きましたが、父の名前を見て思わず納得(笑)。これは先が楽しみですね。
フライングアップルはなかなかの切れを見せました。ドリームジャーニーはどうも蛯名騎手の騎乗に不満が残りました。馬の力は重賞級ではないかと思います。
☆マイルCS
◎1着 ダイワメジャー 安藤勝
2着 ダンスインザムード 武豊
3着 シンボリグラン 柴山
4着 マイネルスケルツィ 柴田善
○5着 キンシャサノキセキ 秋山
ダイワメジャー完勝!逃げるステキシンスケクンをピッタリとマークし、直線抜け出すとダンスインザムードの追撃を振り切りました。ペースはかなり早くなりましたが、それでいてこの競馬。本当に強いです。今がまさに充実期と言えるでしょう。このあとは有馬記念に参戦するようですが、今の充実ぶりなら2500Mでもこなせるでしょう。楽しみです。
ダンスインザムードは中団から鋭く伸びてきました。一瞬はダイワをかわすかとも思ったのですが、相手はそこからもう一伸び。結局最後までかわすことはできませんでしたが、それでも素晴らしいレースができたと思います。これで国内ラストランとのこと。香港での有終の美を期待したいものです。
シンボリグランはスタートを五分に決め、スッと中団につけるスムーズな競馬ぶり。ようやく力を発揮できるようになってきました。先が楽しみです。
マイネルスケルツィは全く人気がありませんでしたが、好位から直線もしぶとく伸びてきました。本来ならこれくらい走っても不思議はない馬で、今後も期待できそうです。
キンシャサノキセキは5着でしたが、これは上々でしょう。本格化はまだ先という感じがします。
コートマスターピースは後方からの競馬で直線押し上げてきましたが7着まで。前が止まらないのでは仕方ないですが、スタートで出遅れなければ…。
昨年の覇者ハットトリックは8着。直線それなりの脚は使っているのですが…。
10着カンファーベストは上がり目がなかったかもしれないですね。
11着テレグノシスはこのレースを最後に引退が決まりました。マイル戦線で息の長い活躍を見せた、記憶に残る府中巧者でした。
マルカシェンクは12着。展開も向きませんでしたが、案の定という感じ。中距離くらいなら復活もありそうですが…。
ステキシンスケクンはダイワの大名マークにさらされて直線早々と一杯に。今回ばかりは仕方ないでしょう。
1着 フサイチホウオー 安藤勝
2着 フライングアップル 北村宏
3着 ドリームジャーニー 蛯名
このレースは予想せず。
フサイチホウオー快勝!好位から抜け出す完勝ぶりでクラシックに名乗りを挙げました。直線などでかなり口向きの悪さが目に付きましたが、父の名前を見て思わず納得(笑)。これは先が楽しみですね。
フライングアップルはなかなかの切れを見せました。ドリームジャーニーはどうも蛯名騎手の騎乗に不満が残りました。馬の力は重賞級ではないかと思います。
☆マイルCS
◎1着 ダイワメジャー 安藤勝
2着 ダンスインザムード 武豊
3着 シンボリグラン 柴山
4着 マイネルスケルツィ 柴田善
○5着 キンシャサノキセキ 秋山
ダイワメジャー完勝!逃げるステキシンスケクンをピッタリとマークし、直線抜け出すとダンスインザムードの追撃を振り切りました。ペースはかなり早くなりましたが、それでいてこの競馬。本当に強いです。今がまさに充実期と言えるでしょう。このあとは有馬記念に参戦するようですが、今の充実ぶりなら2500Mでもこなせるでしょう。楽しみです。
ダンスインザムードは中団から鋭く伸びてきました。一瞬はダイワをかわすかとも思ったのですが、相手はそこからもう一伸び。結局最後までかわすことはできませんでしたが、それでも素晴らしいレースができたと思います。これで国内ラストランとのこと。香港での有終の美を期待したいものです。
シンボリグランはスタートを五分に決め、スッと中団につけるスムーズな競馬ぶり。ようやく力を発揮できるようになってきました。先が楽しみです。
マイネルスケルツィは全く人気がありませんでしたが、好位から直線もしぶとく伸びてきました。本来ならこれくらい走っても不思議はない馬で、今後も期待できそうです。
キンシャサノキセキは5着でしたが、これは上々でしょう。本格化はまだ先という感じがします。
コートマスターピースは後方からの競馬で直線押し上げてきましたが7着まで。前が止まらないのでは仕方ないですが、スタートで出遅れなければ…。
昨年の覇者ハットトリックは8着。直線それなりの脚は使っているのですが…。
10着カンファーベストは上がり目がなかったかもしれないですね。
11着テレグノシスはこのレースを最後に引退が決まりました。マイル戦線で息の長い活躍を見せた、記憶に残る府中巧者でした。
マルカシェンクは12着。展開も向きませんでしたが、案の定という感じ。中距離くらいなら復活もありそうですが…。
ステキシンスケクンはダイワの大名マークにさらされて直線早々と一杯に。今回ばかりは仕方ないでしょう。
☆マイルCS
◎ダイワメジャー
○キンシャサノキセキ
▲ハットトリック
△コートマスターピース
△ステキシンスケクン
△カンファーベスト
注ロジック
本命はダイワメジャー。早くから注目していた一頭だが、毎日王冠・天皇賞(秋)を連勝するなど目下充実一途。昨年の2着馬でもあり、大崩れは考えにくい。軸不動。
キンシャサノキセキは遅生まれ。それでいて前走1600万下ではスワンSを上回る時計で3馬身差完勝。本格化はまだ先かもしれないが、ここで通用してもおかしくない。
ハットトリックは昨年の覇者。近走不振で完全に軽視していたが京都のマイルで一変の可能性あり。買うならここしかない。
コートマスターピースは日本の馬場に適応できるかどうかがカギだが、本国のGI連戦でも大崩れはしていないし、鞍上デットーリ騎手の存在は無視できない。日本での種牡馬価値を高めるためにも恥ずかしい競馬はしないはず。
ステキシンスケクンは単騎で行けそう。マイルなら粘りを十分に発揮できる。
カンファーベストはマイル路線に切り替えて新味を出した。地味な馬ゆえ人気になりにくいが押さえておきたい。
ロジックはNHKマイルCの覇者。キンシャサノキセキには完勝しており、京都コースにも良績がある。一発あっても不思議はない。
プリサイスマシーンはスワンSを快勝。しかし休養明けでいきなり走った反動が懸念される。
テレグノシスはさすがにピークを過ぎたか。かつての切れ味にも鈍りが見えてきている。
ダンスインザムードはどちらかと言うと関東圏の方が向いている印象。輸送競馬はどうか。ここに来て武豊騎手に乗り替わるのも良いとは言えない。
マルカシェンクは毎日王冠4着。いきなりの古馬相手でこれだけやれれば上出来だが、やはり二度骨折を経験しているのは気になる。3000M→マイルのローテーションもあまり良いとは言えない。
デアリングハートは重賞を連勝、ようやく復調してきた。怖い一頭だが、すぐ後方にダイワメジャーがつける展開が予想される。並びかけられても振り切れるだけの力があれば良いのだが…。
◎ダイワメジャー
○キンシャサノキセキ
▲ハットトリック
△コートマスターピース
△ステキシンスケクン
△カンファーベスト
注ロジック
本命はダイワメジャー。早くから注目していた一頭だが、毎日王冠・天皇賞(秋)を連勝するなど目下充実一途。昨年の2着馬でもあり、大崩れは考えにくい。軸不動。
キンシャサノキセキは遅生まれ。それでいて前走1600万下ではスワンSを上回る時計で3馬身差完勝。本格化はまだ先かもしれないが、ここで通用してもおかしくない。
ハットトリックは昨年の覇者。近走不振で完全に軽視していたが京都のマイルで一変の可能性あり。買うならここしかない。
コートマスターピースは日本の馬場に適応できるかどうかがカギだが、本国のGI連戦でも大崩れはしていないし、鞍上デットーリ騎手の存在は無視できない。日本での種牡馬価値を高めるためにも恥ずかしい競馬はしないはず。
ステキシンスケクンは単騎で行けそう。マイルなら粘りを十分に発揮できる。
カンファーベストはマイル路線に切り替えて新味を出した。地味な馬ゆえ人気になりにくいが押さえておきたい。
ロジックはNHKマイルCの覇者。キンシャサノキセキには完勝しており、京都コースにも良績がある。一発あっても不思議はない。
プリサイスマシーンはスワンSを快勝。しかし休養明けでいきなり走った反動が懸念される。
テレグノシスはさすがにピークを過ぎたか。かつての切れ味にも鈍りが見えてきている。
ダンスインザムードはどちらかと言うと関東圏の方が向いている印象。輸送競馬はどうか。ここに来て武豊騎手に乗り替わるのも良いとは言えない。
マルカシェンクは毎日王冠4着。いきなりの古馬相手でこれだけやれれば上出来だが、やはり二度骨折を経験しているのは気になる。3000M→マイルのローテーションもあまり良いとは言えない。
デアリングハートは重賞を連勝、ようやく復調してきた。怖い一頭だが、すぐ後方にダイワメジャーがつける展開が予想される。並びかけられても振り切れるだけの力があれば良いのだが…。
福島記念・京王杯2歳S・エリザベス女王杯 結果
2006年11月19日 競馬予想&結果☆福島記念
△1着 サンバレンティン 佐藤哲
◎2着 フォルテベリーニ 中舘
3着 ワンモアチャッター 福永
サンバレンティン快勝。中団から直線かなり良い脚を使いました。5歳にして重賞初制覇、これを見ると弟のインティライミもまだまだこれからなのかもしれませんね。
フォルテベリーニはうまく流れに乗ったと思ったのですが勝ち馬の決め手にやられましたね。しかし重賞でも十分やれる目処はついたでしょう。馬連的中。
ワンモアチャッターは確実に良化していると思います。ただここでの後方待機では届かないのも仕方ないでしょうか。
☆京王杯2歳S
△1着 マイネルレーニア 松岡
2着 マイネルフォーグ 北村宏
3着 アロマンシェス 勝浦
マイネルレーニア快勝。同じ勝負服のマイネルフォーグとの叩き合いを制しました。着差は少ないですが勝負根性は光るものを感じました。
ゴールドアグリはやや後方から伸びましたが届かず。期待のサンダーアロングは離れた最後方からで、これでは凡走もやむなしでしょう。
☆エリザベス女王杯
△1着 フサイチパンドラ 福永
◎2着 スイープトウショウ 池添
▲3着 ディアデラノビア 岩田康
△4着 アサヒライジング 柴田善
5着 アドマイヤキッス 武豊
フサイチパンドラ重賞初制覇。カワカミプリンセスには千切られましたが、スイープトウショウを押さえ込んだ内容には価値があります。折り合いもきっちりついていましたし、一戦ごとに成長を感じさせますね。
スイープトウショウはいつもならあそこからもっと切れるのですが…さすがに切れ味にも衰えが見えてきたのでしょうか。キツいローテーションも影響しているかもしれませんが。
ディアデラノビアはまた3着。安定はしているのですが勝ちきれませんね。間違いなく力はあるので、そろそろ勝利がほしいところですが。
アサヒライジングは前2頭を見ながらの3番手。絶好の位置だと思ったのですがそこからもう一歩踏ん張りきれませんでしたね。しかし決して大崩れしないこの馬の力もまた本物でしょう。
アドマイヤキッスはやはり力不足。マイル程度が一番向いているかもしれません。
サンレイジャスパーは後方待機から7着まで押し上げるのが精一杯。連戦の疲れもあったかもしれないですね。
カワカミプリンセスはフサイチパンドラを突き放しての快勝劇で「これはやはり相当強い」と思ったのですが、斜行で12着に降着…淀に魔物が潜んでいましたね。
リプレイを見返してみても、やはりちょっと強引な騎乗でしたし褒められるものではありません。しかしあの勝負どころでゴチャついたのにもそれ相応の理由があります。本田騎手だけを責めることはできません。
残念な結果で無敗が途切れてしまい、さらにレース後本田騎手は引退を示唆するような発言をしていました。これで引退だとしたら寂しすぎます。なんとか思いとどまってほしいものですが…。
そのカワカミから不利を受けたヤマニンシュクルですが、右前浅屈腱不全断裂の疾病を発症して競走能力喪失、引退となってしまいました。
阪神JFでは軽視しましたがその強さに感服、秋華賞で◎を打ったのは今となっては良い思い出です。繁殖牝馬として良い仔を出してくれると思っています。本当にお疲れ様でした。
最後に最下位入線のライラプス。GI初騎乗の鮫島騎手では仕方ない部分もありましたが、完全に持って行かれ気味で同厩舎のシェルズレイに突っかかり、ハイペースを演出した騎乗はいただけません。まだまだ経験が必要でしょうね。
△1着 サンバレンティン 佐藤哲
◎2着 フォルテベリーニ 中舘
3着 ワンモアチャッター 福永
サンバレンティン快勝。中団から直線かなり良い脚を使いました。5歳にして重賞初制覇、これを見ると弟のインティライミもまだまだこれからなのかもしれませんね。
フォルテベリーニはうまく流れに乗ったと思ったのですが勝ち馬の決め手にやられましたね。しかし重賞でも十分やれる目処はついたでしょう。馬連的中。
ワンモアチャッターは確実に良化していると思います。ただここでの後方待機では届かないのも仕方ないでしょうか。
☆京王杯2歳S
△1着 マイネルレーニア 松岡
2着 マイネルフォーグ 北村宏
3着 アロマンシェス 勝浦
マイネルレーニア快勝。同じ勝負服のマイネルフォーグとの叩き合いを制しました。着差は少ないですが勝負根性は光るものを感じました。
ゴールドアグリはやや後方から伸びましたが届かず。期待のサンダーアロングは離れた最後方からで、これでは凡走もやむなしでしょう。
☆エリザベス女王杯
△1着 フサイチパンドラ 福永
◎2着 スイープトウショウ 池添
▲3着 ディアデラノビア 岩田康
△4着 アサヒライジング 柴田善
5着 アドマイヤキッス 武豊
フサイチパンドラ重賞初制覇。カワカミプリンセスには千切られましたが、スイープトウショウを押さえ込んだ内容には価値があります。折り合いもきっちりついていましたし、一戦ごとに成長を感じさせますね。
スイープトウショウはいつもならあそこからもっと切れるのですが…さすがに切れ味にも衰えが見えてきたのでしょうか。キツいローテーションも影響しているかもしれませんが。
ディアデラノビアはまた3着。安定はしているのですが勝ちきれませんね。間違いなく力はあるので、そろそろ勝利がほしいところですが。
アサヒライジングは前2頭を見ながらの3番手。絶好の位置だと思ったのですがそこからもう一歩踏ん張りきれませんでしたね。しかし決して大崩れしないこの馬の力もまた本物でしょう。
アドマイヤキッスはやはり力不足。マイル程度が一番向いているかもしれません。
サンレイジャスパーは後方待機から7着まで押し上げるのが精一杯。連戦の疲れもあったかもしれないですね。
カワカミプリンセスはフサイチパンドラを突き放しての快勝劇で「これはやはり相当強い」と思ったのですが、斜行で12着に降着…淀に魔物が潜んでいましたね。
リプレイを見返してみても、やはりちょっと強引な騎乗でしたし褒められるものではありません。しかしあの勝負どころでゴチャついたのにもそれ相応の理由があります。本田騎手だけを責めることはできません。
残念な結果で無敗が途切れてしまい、さらにレース後本田騎手は引退を示唆するような発言をしていました。これで引退だとしたら寂しすぎます。なんとか思いとどまってほしいものですが…。
そのカワカミから不利を受けたヤマニンシュクルですが、右前浅屈腱不全断裂の疾病を発症して競走能力喪失、引退となってしまいました。
阪神JFでは軽視しましたがその強さに感服、秋華賞で◎を打ったのは今となっては良い思い出です。繁殖牝馬として良い仔を出してくれると思っています。本当にお疲れ様でした。
最後に最下位入線のライラプス。GI初騎乗の鮫島騎手では仕方ない部分もありましたが、完全に持って行かれ気味で同厩舎のシェルズレイに突っかかり、ハイペースを演出した騎乗はいただけません。まだまだ経験が必要でしょうね。
アルゼンチン共和国杯・ファンタジーS 結果
2006年11月19日 競馬予想&結果☆アルゼンチン共和国杯
1着 トウショウナイト 武士沢
2着 アイポッパー 横山典
3着 ドラゴンキャプテン 石神
トウショウナイト快勝。中団から抜け出しアイポッパーの猛追を押さえ込む、着差以上に強い内容でした。今がまさに充実期という印象を受けます。
アイポッパーはやや後方から直線は良い伸びを見せましたが…トップハンデだったとはいえトウショウとの斤量差はわずか0.5キロ。ここで勝ち切れないようでは今後も苦しいでしょう。
ドラゴンキャプテンは軽量51キロで浮上。
トウカイトリックは後方からの競馬。それでも5着までは押し上げてきましたがいささか消化不良…。
☆ファンタジーS
△1着 アストンマーチャン 武豊
◎2着 イクスキューズ 藤田
○3着 ハロースピード 吉田隼
アストンマーチャン圧勝!好位から直線先頭に立つとあとは独壇場。後続を5馬身突き放す快勝でした。現時点でのスピード能力は圧倒的。阪神JFに最短距離にいるのは間違いないでしょう。
イクスキューズは2番手からの競馬でしたがあっという間にアストンマーチャンにかわされてしまいましたね。一応馬連的中。
1番人気ハロースピードは位置取りが後ろすぎ。最後は良い脚を使っているだけに惜しいです。
1着 トウショウナイト 武士沢
2着 アイポッパー 横山典
3着 ドラゴンキャプテン 石神
トウショウナイト快勝。中団から抜け出しアイポッパーの猛追を押さえ込む、着差以上に強い内容でした。今がまさに充実期という印象を受けます。
アイポッパーはやや後方から直線は良い伸びを見せましたが…トップハンデだったとはいえトウショウとの斤量差はわずか0.5キロ。ここで勝ち切れないようでは今後も苦しいでしょう。
ドラゴンキャプテンは軽量51キロで浮上。
トウカイトリックは後方からの競馬。それでも5着までは押し上げてきましたがいささか消化不良…。
☆ファンタジーS
△1着 アストンマーチャン 武豊
◎2着 イクスキューズ 藤田
○3着 ハロースピード 吉田隼
アストンマーチャン圧勝!好位から直線先頭に立つとあとは独壇場。後続を5馬身突き放す快勝でした。現時点でのスピード能力は圧倒的。阪神JFに最短距離にいるのは間違いないでしょう。
イクスキューズは2番手からの競馬でしたがあっという間にアストンマーチャンにかわされてしまいましたね。一応馬連的中。
1番人気ハロースピードは位置取りが後ろすぎ。最後は良い脚を使っているだけに惜しいです。
エリザベス女王杯 予想
2006年11月12日 競馬予想&結果☆エリザベス女王杯
◎スイープトウショウ
○サンレイジャスパー
▲ディアデラノビア
△アサヒライジング
△フサイチパンドラ
注シェルズレイ
本命はスイープトウショウ。天皇賞(秋)でも本命に推したが5着。しかし-12キロの馬体重が示すとおり、体調もひと息だったか。依然この馬が現役屈指の実力馬であることは疑いようがない。牝馬同士、しかも得意の京都なら譲れない。
サンレイジャスパーは夏の重賞戦線で好走を続け、別定の府中牝馬Sでもデアリングハートに鋭く迫った。1戦ごとに力をつけている印象。実力の割に人気にならないタイプで、ここは狙い目。
ディアデラノビアは3着続きだが、末脚は確か。牡馬相手でも互角のレースをしている点も見逃せない。まとめて差し切る場面も。
アサヒライジングは好位から抜け出すレースぶりが板についてきた。展開面がどうかだが実力は確かで軽くは扱えない。
フサイチパンドラはオークスが好内容。秋華賞でも内容のある競馬をしている。一戦ごとに折り合いに進歩が見え、ここでも好勝負可能。
シェルズレイはアサヒライジングらとの兼ね合いがカギだが、前に行っての粘りは侮れない。鞍上ルメール騎手も心強い。
カワカミプリンセスは無敗でオークス・秋華賞を制した。3歳勢では抜けた一頭だが、ここでの1番人気は過剰人気では…。実力は認めるが、ここは思い切って消し。来たら諦める。
◎スイープトウショウ
○サンレイジャスパー
▲ディアデラノビア
△アサヒライジング
△フサイチパンドラ
注シェルズレイ
本命はスイープトウショウ。天皇賞(秋)でも本命に推したが5着。しかし-12キロの馬体重が示すとおり、体調もひと息だったか。依然この馬が現役屈指の実力馬であることは疑いようがない。牝馬同士、しかも得意の京都なら譲れない。
サンレイジャスパーは夏の重賞戦線で好走を続け、別定の府中牝馬Sでもデアリングハートに鋭く迫った。1戦ごとに力をつけている印象。実力の割に人気にならないタイプで、ここは狙い目。
ディアデラノビアは3着続きだが、末脚は確か。牡馬相手でも互角のレースをしている点も見逃せない。まとめて差し切る場面も。
アサヒライジングは好位から抜け出すレースぶりが板についてきた。展開面がどうかだが実力は確かで軽くは扱えない。
フサイチパンドラはオークスが好内容。秋華賞でも内容のある競馬をしている。一戦ごとに折り合いに進歩が見え、ここでも好勝負可能。
シェルズレイはアサヒライジングらとの兼ね合いがカギだが、前に行っての粘りは侮れない。鞍上ルメール騎手も心強い。
カワカミプリンセスは無敗でオークス・秋華賞を制した。3歳勢では抜けた一頭だが、ここでの1番人気は過剰人気では…。実力は認めるが、ここは思い切って消し。来たら諦める。
福島記念・京王杯2歳S 予想
2006年11月11日 競馬予想&結果どうしてもここにアクセスできなかったので、予想はサイトの予備掲示板の方に投下しておきました。
http://6915.teacup.com/hkim/bbs
一応こちらにも再録しておきます。
----------------------------------------------------------
☆福島記念
◎フォルテベリーニ
○シェイクマイハート
▲ロフティーエイム
△サンバレンティン
△スプリングドリュー
△セフティーエンペラ
本命はフォルテベリーニ。未勝利から4連勝は力なしにはできない芸当。先行力もあり福島には向くはず。斤量53キロも手頃。
シェイクマイハートは重賞でもなかなか安定して走っている。53キロなら。
ロフティーエイムは福島牝馬S勝ち馬。当時と同じ斤量52キロで再度大駆けの期待。
☆京王杯2歳S
◎サンダーアロング
○ゴールドアグリ
▲アドマイヤヘッド
△マイネルレーニア
△シベリアンクラシカ
本命はサンダーアロング。まだまだ子供っぽさがあり、出遅れ等心配だが、末脚の切れは非凡。スムーズならまとめて差し切れる。
新潟2歳S勝ち馬ゴールドアグリは仕上がりも良さそうで大崩れは考えにくい。
アドマイヤヘッドは札幌2歳S2着馬。先行力と勝負根性はなかなかで、ここでも好勝負必至。
マイネルレーニアは展開面がどうかだがスピードは随一。単騎逃げならそのまま押し切れる。
他、未知数な面多いが新馬戦はなかなか強かったシベリアンクラシカまで。
http://6915.teacup.com/hkim/bbs
一応こちらにも再録しておきます。
----------------------------------------------------------
☆福島記念
◎フォルテベリーニ
○シェイクマイハート
▲ロフティーエイム
△サンバレンティン
△スプリングドリュー
△セフティーエンペラ
本命はフォルテベリーニ。未勝利から4連勝は力なしにはできない芸当。先行力もあり福島には向くはず。斤量53キロも手頃。
シェイクマイハートは重賞でもなかなか安定して走っている。53キロなら。
ロフティーエイムは福島牝馬S勝ち馬。当時と同じ斤量52キロで再度大駆けの期待。
☆京王杯2歳S
◎サンダーアロング
○ゴールドアグリ
▲アドマイヤヘッド
△マイネルレーニア
△シベリアンクラシカ
本命はサンダーアロング。まだまだ子供っぽさがあり、出遅れ等心配だが、末脚の切れは非凡。スムーズならまとめて差し切れる。
新潟2歳S勝ち馬ゴールドアグリは仕上がりも良さそうで大崩れは考えにくい。
アドマイヤヘッドは札幌2歳S2着馬。先行力と勝負根性はなかなかで、ここでも好勝負必至。
マイネルレーニアは展開面がどうかだがスピードは随一。単騎逃げならそのまま押し切れる。
他、未知数な面多いが新馬戦はなかなか強かったシベリアンクラシカまで。
アルゼンチン共和国杯・ファンタジーS 予想
2006年11月5日 競馬予想&結果☆アルゼンチン共和国杯
◎トウカイトリック
○チェストウイング
▲アドバンテージ
△ウインジェネラーレ
△グラスポジション
本命はトウカイトリック。昨年の今頃あたりからずっと期待してきた一頭だが、いまいち結果が出ていない。しかしこの馬の先行力と長距離適性は確かだと思う。ルメール騎乗で56キロなら買い。
チェストウイングは条件戦を連勝。勢いと長距離適性は侮れない。54キロなら。
アドバンテージは軽量50キロで一発の魅力あり。
オールカマーで良い脚を見せたウインジェネラーレは、かつてゼンノロブロイを差し切った実績あり。斤量は見込まれたが軽視できない。
グラスポジションは長距離適性で一発の可能性を秘める。
アイポッパーはトップハンデで府中。能力は一番でも買いづらい。ここに来て横山典騎手に乗り替わるのもどうか。
トウショウナイトは1番人気。ここまで人気するほど強い馬とは思えず、ここでは消し。
☆ファンタジーS
◎イクスキューズ
○ハロースピード
▲スマートカスタム
△アストンマーチャン
△ハギノルチェーレ
△ジーニアス
スピード非凡なイクスキューズから。ただならぬ素質を感じさせるハロースピードも軽視できない。
穴はスマートカスタム。人気はないが能力ではここでもヒケを取らないはず。
◎トウカイトリック
○チェストウイング
▲アドバンテージ
△ウインジェネラーレ
△グラスポジション
本命はトウカイトリック。昨年の今頃あたりからずっと期待してきた一頭だが、いまいち結果が出ていない。しかしこの馬の先行力と長距離適性は確かだと思う。ルメール騎乗で56キロなら買い。
チェストウイングは条件戦を連勝。勢いと長距離適性は侮れない。54キロなら。
アドバンテージは軽量50キロで一発の魅力あり。
オールカマーで良い脚を見せたウインジェネラーレは、かつてゼンノロブロイを差し切った実績あり。斤量は見込まれたが軽視できない。
グラスポジションは長距離適性で一発の可能性を秘める。
アイポッパーはトップハンデで府中。能力は一番でも買いづらい。ここに来て横山典騎手に乗り替わるのもどうか。
トウショウナイトは1番人気。ここまで人気するほど強い馬とは思えず、ここでは消し。
☆ファンタジーS
◎イクスキューズ
○ハロースピード
▲スマートカスタム
△アストンマーチャン
△ハギノルチェーレ
△ジーニアス
スピード非凡なイクスキューズから。ただならぬ素質を感じさせるハロースピードも軽視できない。
穴はスマートカスタム。人気はないが能力ではここでもヒケを取らないはず。
武蔵野S・スワンS・天皇賞(秋) 結果
2006年11月5日 競馬予想&結果☆武蔵野S
1着 シーキングザベスト 勝浦
2着 サンライズバッカス 後藤
3着 フィールドルージュ 吉田豊
シーキングザベスト快勝。府中のマイルはどうかと思ったのですが2番手から直線抜け出すまさに完勝。ブルーコンコルドのように、距離克服から大成する可能性もあるでしょう。要注目です。
サンライズバッカスは昨年の勝ち馬。長期休養明けでしたがさすがに力はありますね。脱帽です。
フサイチリシャールは直線内の狭いところを抜けようとしたのですが抜けきれず。仕掛けも遅れ気味だった印象ですし、騎乗にやや疑問が残りました。ダート適性も思ったほどはないのかもしれませんが…。
☆スワンS
1着 プリサイスマシーン 松岡
2着 シンボリグラン 柴山
○3着 アグネスラズベリ 本田
プリサイスマシーン快勝。マイルCS5着などの実績がある馬でしたが、久々のせいかここでは全く人気がありませんでした。しかしそれをあざ笑うかのような快勝。力量馬健在ですね。
シンボリグランはスッと中団につけて直線もよく伸びました。毎回こういう安定したレースができれば良いのですが…。
ステキシンスケクンはギリギリまで逃げ粘りましたが4着。しかし完全に復調はしましたね。
オレハマッテルゼは5着。直線に入って伸びを欠いたのは右回りか、それとも斤量か…。いずれにせよGI馬らしからぬ負け方にちょっとガッカリしました。
16着インセンティブガイは馬に走る気が感じられませんね。何か対策が必要なのでは…。
☆天皇賞(秋)
△1着 ダイワメジャー 安藤勝
2着 スウィフトカレント 横山典
3着 アドマイヤムーン 武豊
4着 コスモバルク 五十嵐冬
◎5着 スイープトウショウ 池添
ダイワメジャー完勝。逃げるインティライミの2番手で流れに乗り、直線もそのまま押し切りました。とにかく強い内容で、改めてこの馬の力を再認識させられました。
スウィフトカレントは絶好の位置取りをキープ。横山典がこれ以上ない好騎乗をしてくれましたが及ばず。しかし夏の王者としての面目は保てたと言えそうです。
アドマイヤムーンは中団から伸びてきましたが惜しくも3着。しかしやはり強い馬でした。これくらいの距離なら先々GIを取れるだけの力はありそうです。
コスモバルクは折り合い面でかなり成長していますね。直線伸び切れませんでしたが、悲観する内容ではなかったと思います。中山ならあるいは…。
スイープトウショウは非常に良い感じで行っているように見えたのですが…。伸び切れなかったのは-12キロの馬体重が示すように反動だったのでしょうか。なんとも残念です。
ダンスインザムードは勝ち馬の直後にいながら伸びきれず。敗因がイマイチよくわかりませんが…。
サクラメガワンダーはダンスインザムードの直後につけましたが直線で失速。しかし内田博騎手のこの判断は的確だったと思います。やはり府中は合わない気がしましたが、関西圏のレースなら出番はあるでしょう。
後方のまま伸びなかったオースミグラスワンは残念ながら力不足。
インティライミはハイペースで飛ばしましたが直線失速して15着。佐藤哲騎手の果敢な騎乗は良かったと思いますが、この馬ではあのハイペースには耐えられなかったということでしょう。残念ですが現状では力不足と言えそうです。
カンパニーは枠入りを嫌がり外枠発走。やはりレースにならず。
1着 シーキングザベスト 勝浦
2着 サンライズバッカス 後藤
3着 フィールドルージュ 吉田豊
シーキングザベスト快勝。府中のマイルはどうかと思ったのですが2番手から直線抜け出すまさに完勝。ブルーコンコルドのように、距離克服から大成する可能性もあるでしょう。要注目です。
サンライズバッカスは昨年の勝ち馬。長期休養明けでしたがさすがに力はありますね。脱帽です。
フサイチリシャールは直線内の狭いところを抜けようとしたのですが抜けきれず。仕掛けも遅れ気味だった印象ですし、騎乗にやや疑問が残りました。ダート適性も思ったほどはないのかもしれませんが…。
☆スワンS
1着 プリサイスマシーン 松岡
2着 シンボリグラン 柴山
○3着 アグネスラズベリ 本田
プリサイスマシーン快勝。マイルCS5着などの実績がある馬でしたが、久々のせいかここでは全く人気がありませんでした。しかしそれをあざ笑うかのような快勝。力量馬健在ですね。
シンボリグランはスッと中団につけて直線もよく伸びました。毎回こういう安定したレースができれば良いのですが…。
ステキシンスケクンはギリギリまで逃げ粘りましたが4着。しかし完全に復調はしましたね。
オレハマッテルゼは5着。直線に入って伸びを欠いたのは右回りか、それとも斤量か…。いずれにせよGI馬らしからぬ負け方にちょっとガッカリしました。
16着インセンティブガイは馬に走る気が感じられませんね。何か対策が必要なのでは…。
☆天皇賞(秋)
△1着 ダイワメジャー 安藤勝
2着 スウィフトカレント 横山典
3着 アドマイヤムーン 武豊
4着 コスモバルク 五十嵐冬
◎5着 スイープトウショウ 池添
ダイワメジャー完勝。逃げるインティライミの2番手で流れに乗り、直線もそのまま押し切りました。とにかく強い内容で、改めてこの馬の力を再認識させられました。
スウィフトカレントは絶好の位置取りをキープ。横山典がこれ以上ない好騎乗をしてくれましたが及ばず。しかし夏の王者としての面目は保てたと言えそうです。
アドマイヤムーンは中団から伸びてきましたが惜しくも3着。しかしやはり強い馬でした。これくらいの距離なら先々GIを取れるだけの力はありそうです。
コスモバルクは折り合い面でかなり成長していますね。直線伸び切れませんでしたが、悲観する内容ではなかったと思います。中山ならあるいは…。
スイープトウショウは非常に良い感じで行っているように見えたのですが…。伸び切れなかったのは-12キロの馬体重が示すように反動だったのでしょうか。なんとも残念です。
ダンスインザムードは勝ち馬の直後にいながら伸びきれず。敗因がイマイチよくわかりませんが…。
サクラメガワンダーはダンスインザムードの直後につけましたが直線で失速。しかし内田博騎手のこの判断は的確だったと思います。やはり府中は合わない気がしましたが、関西圏のレースなら出番はあるでしょう。
後方のまま伸びなかったオースミグラスワンは残念ながら力不足。
インティライミはハイペースで飛ばしましたが直線失速して15着。佐藤哲騎手の果敢な騎乗は良かったと思いますが、この馬ではあのハイペースには耐えられなかったということでしょう。残念ですが現状では力不足と言えそうです。
カンパニーは枠入りを嫌がり外枠発走。やはりレースにならず。
☆天皇賞(秋)
◎スイープトウショウ
○インティライミ
▲サクラメガワンダー
△ダンスインザムード
△ダイワメジャー
△ローエングリン
注ファストタテヤマ
注オースミグラスワン
本命はスイープトウショウ。叩き良化型の馬なので、久々だった京都大賞典は軽視したが強い勝ちっぷりで強さを見せつけられた。ディープインパクト、ハーツクライのいないここでは間違いなくこの馬が一番強い。一度使っての上積みも大きいし、かなり期待が持てる。
インティライミは最近不振。京都大賞典も7着に終わったがスローの瞬発力勝負では分が悪かったのかもしれない。何と言っても昨年のダービーでは3着以下を突き放しての2着。舞台は向くはず。鞍上も佐藤哲騎手に戻り、積極的な競馬で復活を期待。
サクラメガワンダーは脚の使いどころが難しい馬だが、鞍上の乗り方ひとつで上位を狙える力はあると思う。皐月賞、ダービーで手綱を取った内田博騎手の騎乗に期待したい。
ダンスインザムードは毎日王冠2着。一時の不振からは完全に脱し、目下充実一途。このレースでは一昨年2着、昨年3着。ヴィクトリアマイル完勝の実績もあり、府中は非常に得意。外せない。
ダイワメジャーはそのダンスインザムードを毎日王冠で差し返した。府中では勝ちが無かったが、この勝利で苦手意識も払拭。軽視できない。
ローエングリンは毎日王冠3着。一時はもう終わったかと思うほどの極度の不振に陥っていたが、差す競馬を覚えて一変。完全に不振からは脱した。展開ひとつであっと言わせる場面も。
ファストタテヤマは人気の無いときは理屈ぬきで買っておくべき。
オースミグラスワンは流れが速くなれば台頭もある。
アドマイヤムーンは札幌記念を快勝。しかし札幌巧者な面もあり、鵜呑みにはできない。3歳世代の中でも抜けて強いとは思えず、古馬相手、しかも府中ではあまり高く評価はできない。
コスモバルクはオールカマーでなかなか強い競馬をした。依然力は健在だが、やはり中山向きで府中では買いづらい。オールカマー組はこのレースで振るわないし、ここは静観。
アサクサデンエン、ハットトリックの2頭は距離不適。
スウィフトカレントは展開向かない。
◎スイープトウショウ
○インティライミ
▲サクラメガワンダー
△ダンスインザムード
△ダイワメジャー
△ローエングリン
注ファストタテヤマ
注オースミグラスワン
本命はスイープトウショウ。叩き良化型の馬なので、久々だった京都大賞典は軽視したが強い勝ちっぷりで強さを見せつけられた。ディープインパクト、ハーツクライのいないここでは間違いなくこの馬が一番強い。一度使っての上積みも大きいし、かなり期待が持てる。
インティライミは最近不振。京都大賞典も7着に終わったがスローの瞬発力勝負では分が悪かったのかもしれない。何と言っても昨年のダービーでは3着以下を突き放しての2着。舞台は向くはず。鞍上も佐藤哲騎手に戻り、積極的な競馬で復活を期待。
サクラメガワンダーは脚の使いどころが難しい馬だが、鞍上の乗り方ひとつで上位を狙える力はあると思う。皐月賞、ダービーで手綱を取った内田博騎手の騎乗に期待したい。
ダンスインザムードは毎日王冠2着。一時の不振からは完全に脱し、目下充実一途。このレースでは一昨年2着、昨年3着。ヴィクトリアマイル完勝の実績もあり、府中は非常に得意。外せない。
ダイワメジャーはそのダンスインザムードを毎日王冠で差し返した。府中では勝ちが無かったが、この勝利で苦手意識も払拭。軽視できない。
ローエングリンは毎日王冠3着。一時はもう終わったかと思うほどの極度の不振に陥っていたが、差す競馬を覚えて一変。完全に不振からは脱した。展開ひとつであっと言わせる場面も。
ファストタテヤマは人気の無いときは理屈ぬきで買っておくべき。
オースミグラスワンは流れが速くなれば台頭もある。
アドマイヤムーンは札幌記念を快勝。しかし札幌巧者な面もあり、鵜呑みにはできない。3歳世代の中でも抜けて強いとは思えず、古馬相手、しかも府中ではあまり高く評価はできない。
コスモバルクはオールカマーでなかなか強い競馬をした。依然力は健在だが、やはり中山向きで府中では買いづらい。オールカマー組はこのレースで振るわないし、ここは静観。
アサクサデンエン、ハットトリックの2頭は距離不適。
スウィフトカレントは展開向かない。
武蔵野S・スワンS 予想
2006年10月28日 競馬予想&結果☆武蔵野S
◎フサイチリシャール
○サカラート
▲トーセンブライト
△サイレントディール
△タイキエニグマ
本命はフサイチリシャール。初ダートとなるが父はあのクロフネ。ダート適性は高そうでいきなり楽しみな一戦。
サカラートは安定して走っているがもうワンパンチ欲しいところ。マイル戦でもっと決め手を生かした騎乗を期待したい。
トーセンブライトは前走エルムSで1番人気4着。重賞の壁に跳ね返された格好だが人気落ちのここでは面白い存在。
3年前の勝ち馬サイレントディールもまだまだ見限れない。他休養明けを叩いて上積み大きいタイキエニグマまで。
☆スワンS
◎オレハマッテルゼ
○アグネスラズベリ
▲ネイティヴハート
△チアフルスマイル
△ステキシンスケクン
△タマモホットプレイ
本命はオレハマッテルゼ。高松宮記念の勝ち馬だが、本来は1400M〜マイルくらいが最も合う。スプリンターズS惨敗の雪辱を期待したい。
アグネスラズベリは条件戦連勝で臨んだヴィクトリアマイルで5着。CBC賞こそ8着に敗れているが、短距離馬としての資質は高い。休養明けになるが力を出せればヒケは取らない。
重賞でも堅実、8歳にして充実期を迎えたネイティヴハートが逆転候補。
他条件合うチアフルスマイル、マイペースで行ければ粘れるステキシンスケクン、忘れた頃の末脚怖いタマモホットプレイまで。
◎フサイチリシャール
○サカラート
▲トーセンブライト
△サイレントディール
△タイキエニグマ
本命はフサイチリシャール。初ダートとなるが父はあのクロフネ。ダート適性は高そうでいきなり楽しみな一戦。
サカラートは安定して走っているがもうワンパンチ欲しいところ。マイル戦でもっと決め手を生かした騎乗を期待したい。
トーセンブライトは前走エルムSで1番人気4着。重賞の壁に跳ね返された格好だが人気落ちのここでは面白い存在。
3年前の勝ち馬サイレントディールもまだまだ見限れない。他休養明けを叩いて上積み大きいタイキエニグマまで。
☆スワンS
◎オレハマッテルゼ
○アグネスラズベリ
▲ネイティヴハート
△チアフルスマイル
△ステキシンスケクン
△タマモホットプレイ
本命はオレハマッテルゼ。高松宮記念の勝ち馬だが、本来は1400M〜マイルくらいが最も合う。スプリンターズS惨敗の雪辱を期待したい。
アグネスラズベリは条件戦連勝で臨んだヴィクトリアマイルで5着。CBC賞こそ8着に敗れているが、短距離馬としての資質は高い。休養明けになるが力を出せればヒケは取らない。
重賞でも堅実、8歳にして充実期を迎えたネイティヴハートが逆転候補。
他条件合うチアフルスマイル、マイペースで行ければ粘れるステキシンスケクン、忘れた頃の末脚怖いタマモホットプレイまで。
富士S・菊花賞 結果
2006年10月28日 競馬予想&結果☆富士S
1着 キネティクス 勝浦
○2着 エアシェイディ 安藤勝
3着 スズカフェニックス 武豊
キネティクス完勝。全く人気はありませんでしたが早めに抜け出して最後まで押し切る強い勝ち方でした。ダートでもいけますし、この先まだまだ見限れない一頭となりそうです。
エアシェイディはマイルに転じた今回、最後方から強烈な末脚を繰り出してきました。勝ち切れなさを払拭するまでには至りませんでしたが、この内容ならこの先期待できそうです。
スズカフェニックスも後方から追い込んできましたが3着止まり。
カンファーベストは中団やや前目からの競馬でしたが5着。大崩れはしていませんし、悲観する事もないかと思います。
インセンティブガイは前崩れの流れに巻き込まれ12着。人気の落ちる次あたり面白いかもしれません。
☆菊花賞
1着 ソングオブウインド 武幸
2着 ドリームパスポート 横山典
3着 アドマイヤメイン 武豊
◎4着 メイショウサムソン 石橋守
5着 アクシオン 田中勝
ソングオブウインド快勝。道中後方で折り合いに専念し、いざ追い出すと抜群の伸び。確かに前走神戸新聞杯の粘り腰はステイヤーとしての資質を示すのに十分でしたが、レコードタイムでの快勝劇にはビックリしました。武幸四郎騎手の騎乗も見事でした。これでエルコンドルパサー産駒もGI初勝利。少ない世代しか産駒を残すことができませんでしたが、こうして後継馬が誕生してくれたのはとても喜ばしい事だと思います。
ドリームパスポートはやや前目の位置取り。直線は良く伸びたのですが…。それでも世代トップクラスの力は示してくれました。これで横山典騎手は菊花賞で4年連続2着。さすがの安定感ではありますが、できればそろそろ優勝がほしいところでしょう。
アドマイヤメインは大逃げで見せ場を作りました。あのペースで逃げてギリギリまで粘り切ったのは能力の証明。武豊騎手の騎乗も良かったですね。
さて、三冠のかかっていたメイショウサムソンは4着に敗れてしまいました。アドマイヤがハイペースで引っ張り、レコードで決着した今回の菊花賞。時計勝負では分が悪いサムソンには最も厳しい展開になってしまったのかもしれません。しかし何度ビデオを見ても、今回の負けは力負けにしか見えないんですよね…。意外と長距離は向かないのかもしれません。いずれにせよ次が試金石と言えそうです。
折り合いに苦労していたアクシオンが5着。こういうタイプは将来的に走ってくるかもしれません。
7着マルカシェンクは中団やや後方でじっくり行きましたが直線思ったほど弾けませんでした。やはり中距離向きでしょうか。
トーホウアランはダービー以来の競馬で8着なら上出来と言えます。先が楽しみな一頭です。
10着ネヴァブションは後方で脚をためましたが…現状では力不足でしょうか。
15着フサイチジャンクは春の人気がウソのようでした。なかなか「タイガーカフェの弟」から抜け出せませんね。本質的に長距離は向かないと思いますし、中距離戦で仕切りなおしてほしいところです。
1着 キネティクス 勝浦
○2着 エアシェイディ 安藤勝
3着 スズカフェニックス 武豊
キネティクス完勝。全く人気はありませんでしたが早めに抜け出して最後まで押し切る強い勝ち方でした。ダートでもいけますし、この先まだまだ見限れない一頭となりそうです。
エアシェイディはマイルに転じた今回、最後方から強烈な末脚を繰り出してきました。勝ち切れなさを払拭するまでには至りませんでしたが、この内容ならこの先期待できそうです。
スズカフェニックスも後方から追い込んできましたが3着止まり。
カンファーベストは中団やや前目からの競馬でしたが5着。大崩れはしていませんし、悲観する事もないかと思います。
インセンティブガイは前崩れの流れに巻き込まれ12着。人気の落ちる次あたり面白いかもしれません。
☆菊花賞
1着 ソングオブウインド 武幸
2着 ドリームパスポート 横山典
3着 アドマイヤメイン 武豊
◎4着 メイショウサムソン 石橋守
5着 アクシオン 田中勝
ソングオブウインド快勝。道中後方で折り合いに専念し、いざ追い出すと抜群の伸び。確かに前走神戸新聞杯の粘り腰はステイヤーとしての資質を示すのに十分でしたが、レコードタイムでの快勝劇にはビックリしました。武幸四郎騎手の騎乗も見事でした。これでエルコンドルパサー産駒もGI初勝利。少ない世代しか産駒を残すことができませんでしたが、こうして後継馬が誕生してくれたのはとても喜ばしい事だと思います。
ドリームパスポートはやや前目の位置取り。直線は良く伸びたのですが…。それでも世代トップクラスの力は示してくれました。これで横山典騎手は菊花賞で4年連続2着。さすがの安定感ではありますが、できればそろそろ優勝がほしいところでしょう。
アドマイヤメインは大逃げで見せ場を作りました。あのペースで逃げてギリギリまで粘り切ったのは能力の証明。武豊騎手の騎乗も良かったですね。
さて、三冠のかかっていたメイショウサムソンは4着に敗れてしまいました。アドマイヤがハイペースで引っ張り、レコードで決着した今回の菊花賞。時計勝負では分が悪いサムソンには最も厳しい展開になってしまったのかもしれません。しかし何度ビデオを見ても、今回の負けは力負けにしか見えないんですよね…。意外と長距離は向かないのかもしれません。いずれにせよ次が試金石と言えそうです。
折り合いに苦労していたアクシオンが5着。こういうタイプは将来的に走ってくるかもしれません。
7着マルカシェンクは中団やや後方でじっくり行きましたが直線思ったほど弾けませんでした。やはり中距離向きでしょうか。
トーホウアランはダービー以来の競馬で8着なら上出来と言えます。先が楽しみな一頭です。
10着ネヴァブションは後方で脚をためましたが…現状では力不足でしょうか。
15着フサイチジャンクは春の人気がウソのようでした。なかなか「タイガーカフェの弟」から抜け出せませんね。本質的に長距離は向かないと思いますし、中距離戦で仕切りなおしてほしいところです。
☆菊花賞
◎メイショウサムソン
○トーホウアラン
注ネヴァブション
本命はメイショウサムソン。派手さこそないものの、皐月賞、ダービーと先行力と卓越した勝負根性を武器に勝利してきた。前哨戦神戸新聞杯ではドリームパスポートの大外強襲に敗れたが、仕上がり途上の感もあったし、道中かかり気味だった。一度使っての上積み大きいし、血統的にも長距離は合うはず。鞍上石橋守騎手のプレッシャーへの不安も言われているが、サムソンとは絶対的な信頼関係があると思う。心配は無用だろう。三冠制覇へ舞台は整った。
トーホウアランは今回のメンバー中では血統的に長距離が向きそうな数少ない一頭。しかも京都芝は2戦2勝。舞台適性はある。ダービーでは9着に敗れているが直線不利もあったし、レース後骨折が判明している。完全に度外視できる。骨折休養明けなのは不安材料だが、調教の動きは絶好。力は出せる状態にあると見る。
ネヴァブションはセントライト記念で落馬競走中止の不運。しかし2500Mの条件戦を快勝して菊に駒を進めてきた。長距離適性も運もある。そして鞍上は石橋脩騎手。石橋騎手のワンツーもあるかもしれない。
アドマイヤメインは今回は単騎逃げが濃厚。展開次第では怖い一頭だが、メイショウサムソンが早目に捕まえに来る可能性が高い。終いまで粘れるかどうかは微妙か。
マルカシェンクは切れ味鋭く、中距離向きの印象。骨折休養明けで毎日王冠を使って中1週のローテーションも過酷。鞍上福永騎手も長距離では強調材料にならない。
フサイチジャンクはセントライト記念6着。大きな不利もあったが、それを抜きにしてもあまり褒められた内容ではなかった。能力的に足りない印象。
トーセンシャナオーはセントライト記念を快勝。だがそれまでは500万下でも勝ち切れなかった馬。展開ハマった印象が強く、あまり高い評価はできない。
ドリームパスポートは神戸新聞杯でメイショウサムソンに快勝。しかしいかにも中距離向きの切れ味で、長丁場はどうか。横山典騎手の騎乗次第ではこなしても不思議はないが…。
◎メイショウサムソン
○トーホウアラン
注ネヴァブション
本命はメイショウサムソン。派手さこそないものの、皐月賞、ダービーと先行力と卓越した勝負根性を武器に勝利してきた。前哨戦神戸新聞杯ではドリームパスポートの大外強襲に敗れたが、仕上がり途上の感もあったし、道中かかり気味だった。一度使っての上積み大きいし、血統的にも長距離は合うはず。鞍上石橋守騎手のプレッシャーへの不安も言われているが、サムソンとは絶対的な信頼関係があると思う。心配は無用だろう。三冠制覇へ舞台は整った。
トーホウアランは今回のメンバー中では血統的に長距離が向きそうな数少ない一頭。しかも京都芝は2戦2勝。舞台適性はある。ダービーでは9着に敗れているが直線不利もあったし、レース後骨折が判明している。完全に度外視できる。骨折休養明けなのは不安材料だが、調教の動きは絶好。力は出せる状態にあると見る。
ネヴァブションはセントライト記念で落馬競走中止の不運。しかし2500Mの条件戦を快勝して菊に駒を進めてきた。長距離適性も運もある。そして鞍上は石橋脩騎手。石橋騎手のワンツーもあるかもしれない。
アドマイヤメインは今回は単騎逃げが濃厚。展開次第では怖い一頭だが、メイショウサムソンが早目に捕まえに来る可能性が高い。終いまで粘れるかどうかは微妙か。
マルカシェンクは切れ味鋭く、中距離向きの印象。骨折休養明けで毎日王冠を使って中1週のローテーションも過酷。鞍上福永騎手も長距離では強調材料にならない。
フサイチジャンクはセントライト記念6着。大きな不利もあったが、それを抜きにしてもあまり褒められた内容ではなかった。能力的に足りない印象。
トーセンシャナオーはセントライト記念を快勝。だがそれまでは500万下でも勝ち切れなかった馬。展開ハマった印象が強く、あまり高い評価はできない。
ドリームパスポートは神戸新聞杯でメイショウサムソンに快勝。しかしいかにも中距離向きの切れ味で、長丁場はどうか。横山典騎手の騎乗次第ではこなしても不思議はないが…。
☆富士S
◎カンファーベスト
○エアシェイディ
▲インセンティブガイ
△マイネルスケルツィ
△ヴリル
本命はカンファーベスト。一時不振に陥っていたが、マイル路線に転向してからは見事な復活。好メンバー揃ったがここでもヒケは取らない。
エアシェイディも中距離を中心に使われてきた一頭。勝ち切れない印象強いがマイルで一変の可能性あり。
ムラ馬でいつ走るかわからないインセンティブガイは人気落ちのここでは押さえておきたい。
他マイラーとしての資質は高いマイネルスケルツィ、休養明けを一叩きして上積み大きいヴリルまで。
◎カンファーベスト
○エアシェイディ
▲インセンティブガイ
△マイネルスケルツィ
△ヴリル
本命はカンファーベスト。一時不振に陥っていたが、マイル路線に転向してからは見事な復活。好メンバー揃ったがここでもヒケは取らない。
エアシェイディも中距離を中心に使われてきた一頭。勝ち切れない印象強いがマイルで一変の可能性あり。
ムラ馬でいつ走るかわからないインセンティブガイは人気落ちのここでは押さえておきたい。
他マイラーとしての資質は高いマイネルスケルツィ、休養明けを一叩きして上積み大きいヴリルまで。
秋華賞・府中牝馬S 結果
2006年10月21日 競馬予想&結果☆秋華賞
○1着 カワカミプリンセス 本田
△2着 アサヒライジング 柴田善
▲3着 フサイチパンドラ 福永
4着 アドマイヤキッス 武豊
△5着 シェルズレイ 岩田康
カワカミプリンセス無敗で二冠達成!ぶっつけがどうかという不安もありましたが落ち着いていました。レースでは中団やや前でしっかり折り合い、直線抜け出したアサヒライジングを力でねじ伏せる強い内容。あまり派手な印象はありませんが、本当に強い馬です。恐れ入りました。
アサヒライジングは前を行く三頭からやや離れた4番手を進み、直線絶妙のタイミングで抜け出しました。柴田善騎手の絶妙の騎乗にはうなりましたが、今回は相手が悪かったですね。しかしこの馬もやはり強いです。アメリカ遠征を経て一回りパワーアップした感じがしました。
フサイチパンドラは流れが速くなったためか折り合いもつき、直線も伸びました。前二頭には及ばなかったものの、力のあるところを改めて示したと言えるでしょう。
アドマイヤキッスは中団やや後ろの位置取り。終い伸びてはいるのですがやや足を余した感がありますね。「トライアルホース」という評価は間違ってはいませんでしたが…。
飛ばし気味に行った前三頭のうち、シェルズレイだけが良い粘りを見せました。
問題は6着に敗れたキストゥヘヴン。途中までは良い感じで行っていたのに4角あたりでかなり位置取りが悪くなった感じでした。この内容は正直言って期待はずれです。もっとやってくれると思ったのですが…。
コイウタは引っかかって飛ばしてしまいましたね。経験の浅い吉田隼騎手ではやむをえない部分もあるでしょう。何より今回は急仕上げでしたし、無事に走り終えただけでも良しとするべきでしょう。
☆府中牝馬S
1着 デアリングハート 後藤
◎2着 サンレイジャスパー 中舘
▲3着 ディアデラノビア 北村宏
デアリングハート完勝。道中2番手から直線抜け出す横綱相撲。最後はサンレイジャスパーに迫られましたが完勝でしょう。一時の不振からは完全に脱しましたね。
サンレイジャスパーは夏の重賞戦線で力をつけてきましたね。今後も期待できそうです。
ディアデラノビアはここは勝ちがほしいところでしたが…位置取りが後ろ過ぎた感は否めません。
ヤマニンシュクルはどうも府中は向かない印象。力負けだとは思えず巻き返しに注意したいところです。
逃げたエイシンテンダーは15着に終わりましたが、久々ですしまずは戻ってきてくれたことを喜びたいですね。先々は必ず活躍してくる一頭だと思います。
○1着 カワカミプリンセス 本田
△2着 アサヒライジング 柴田善
▲3着 フサイチパンドラ 福永
4着 アドマイヤキッス 武豊
△5着 シェルズレイ 岩田康
カワカミプリンセス無敗で二冠達成!ぶっつけがどうかという不安もありましたが落ち着いていました。レースでは中団やや前でしっかり折り合い、直線抜け出したアサヒライジングを力でねじ伏せる強い内容。あまり派手な印象はありませんが、本当に強い馬です。恐れ入りました。
アサヒライジングは前を行く三頭からやや離れた4番手を進み、直線絶妙のタイミングで抜け出しました。柴田善騎手の絶妙の騎乗にはうなりましたが、今回は相手が悪かったですね。しかしこの馬もやはり強いです。アメリカ遠征を経て一回りパワーアップした感じがしました。
フサイチパンドラは流れが速くなったためか折り合いもつき、直線も伸びました。前二頭には及ばなかったものの、力のあるところを改めて示したと言えるでしょう。
アドマイヤキッスは中団やや後ろの位置取り。終い伸びてはいるのですがやや足を余した感がありますね。「トライアルホース」という評価は間違ってはいませんでしたが…。
飛ばし気味に行った前三頭のうち、シェルズレイだけが良い粘りを見せました。
問題は6着に敗れたキストゥヘヴン。途中までは良い感じで行っていたのに4角あたりでかなり位置取りが悪くなった感じでした。この内容は正直言って期待はずれです。もっとやってくれると思ったのですが…。
コイウタは引っかかって飛ばしてしまいましたね。経験の浅い吉田隼騎手ではやむをえない部分もあるでしょう。何より今回は急仕上げでしたし、無事に走り終えただけでも良しとするべきでしょう。
☆府中牝馬S
1着 デアリングハート 後藤
◎2着 サンレイジャスパー 中舘
▲3着 ディアデラノビア 北村宏
デアリングハート完勝。道中2番手から直線抜け出す横綱相撲。最後はサンレイジャスパーに迫られましたが完勝でしょう。一時の不振からは完全に脱しましたね。
サンレイジャスパーは夏の重賞戦線で力をつけてきましたね。今後も期待できそうです。
ディアデラノビアはここは勝ちがほしいところでしたが…位置取りが後ろ過ぎた感は否めません。
ヤマニンシュクルはどうも府中は向かない印象。力負けだとは思えず巻き返しに注意したいところです。
逃げたエイシンテンダーは15着に終わりましたが、久々ですしまずは戻ってきてくれたことを喜びたいですね。先々は必ず活躍してくる一頭だと思います。
秋華賞・府中牝馬S 予想
2006年10月21日 競馬予想&結果この時はどうしてもだいありぃの〜とにアクセスできず、予想を書けなかったので、代わりにサイトの掲示板に書いておきました。
それを再録しておきます。
----------------------------------------------------------
☆秋華賞
◎キストゥヘヴン
○カワカミプリンセス
▲フサイチパンドラ
△シェルズレイ
△アサヒライジング
注タッチザピーク
本命はキストゥヘヴン。鋭い末脚を持った桜花賞馬。前走セントライト記念では牡馬に混じってのレースで5着。しかも途中大きな不利を受けながらも終いは良い脚で伸びていた。逃げ・先行型が揃い早い流れが予想され、末脚を生かすには絶好の舞台。何より秋華賞は桜花賞馬の成績が良い。期待大。
カワカミプリンセスはぶっつけとなるが、過去テイエムオーシャンでぶっつけの秋華賞を制した西浦師・本田騎手のコンビ。ノウハウはあるだろう。無敗でオークスを制した抜群のセンスで、ぶっつけの不安を吹き飛ばす。
フサイチパンドラは折り合いに依然不安が残るが、ガッチリ折り合えばオークスで見せた力が発揮されるはず。早い流れも好都合。
シェルズレイはローズSでアドマイヤキッスに差されはしたが、早め先頭から良く粘った。ここでも軽視禁物。
アサヒライジングは逃げ一辺倒のイメージあったがアメリカンオークスで差して2着。脚質の幅が広がった。ここでも大崩れはしないだろう。
タッチザピークは京都2戦2勝。舞台適性はあるはず。鞍上も池添騎手に替わり、一発の可能性を秘める。
アドマイヤキッスはローズSを完勝。非常に強い内容だった。しかしこの馬にはどうもトライアルホースっぽさを感じてしまう。本番で凡走したとしても驚けない。
ソリッドプラチナムはマーメイドSを後方一気で勝っている。しかし斤量49キロと明らかに軽量だった。同斤量ではどうか。
ニシノフジムスメは大崩れはしていないが、あと一歩決め手が足りない。ここも大崩れは無さそうだが勝ち負けまでは…。
ブルーメンブラットはそのニシノフジムスメに忘れな草賞で完敗している。距離もやや長い印象。
サンドリオンは初の芝となった紫苑Sを快勝。力はあるが例年紫苑S組は本番で好走した例がない。見送り。
コイウタはオークス競走中止から立て直してきたが、やや急仕上げの感。経験に乏しい吉田隼騎手への乗り替わりもどうか。
☆府中牝馬S
◎サンレイジャスパー
○ヤマニンシュクル
▲ディアデラノビア
△スプリングドリュー
△レクレドール
注エイシンテンダー
夏の重賞で力をつけたサンレイジャスパー。軽ハンデとはいえ牡馬相手に好走してきた実績は無視できない。
ヤマニンシュクルは応援している一頭だが、牝馬の中なら一枚上の力がある。スパッと勝ってエリザベス女王杯に名乗りを挙げたい。
ディアデラノビアも牝馬の中なら一枚上の力がある馬。オールカマーでは条件が向いているとは言いがたい中、しぶとく伸びて少差3着。
それを再録しておきます。
----------------------------------------------------------
☆秋華賞
◎キストゥヘヴン
○カワカミプリンセス
▲フサイチパンドラ
△シェルズレイ
△アサヒライジング
注タッチザピーク
本命はキストゥヘヴン。鋭い末脚を持った桜花賞馬。前走セントライト記念では牡馬に混じってのレースで5着。しかも途中大きな不利を受けながらも終いは良い脚で伸びていた。逃げ・先行型が揃い早い流れが予想され、末脚を生かすには絶好の舞台。何より秋華賞は桜花賞馬の成績が良い。期待大。
カワカミプリンセスはぶっつけとなるが、過去テイエムオーシャンでぶっつけの秋華賞を制した西浦師・本田騎手のコンビ。ノウハウはあるだろう。無敗でオークスを制した抜群のセンスで、ぶっつけの不安を吹き飛ばす。
フサイチパンドラは折り合いに依然不安が残るが、ガッチリ折り合えばオークスで見せた力が発揮されるはず。早い流れも好都合。
シェルズレイはローズSでアドマイヤキッスに差されはしたが、早め先頭から良く粘った。ここでも軽視禁物。
アサヒライジングは逃げ一辺倒のイメージあったがアメリカンオークスで差して2着。脚質の幅が広がった。ここでも大崩れはしないだろう。
タッチザピークは京都2戦2勝。舞台適性はあるはず。鞍上も池添騎手に替わり、一発の可能性を秘める。
アドマイヤキッスはローズSを完勝。非常に強い内容だった。しかしこの馬にはどうもトライアルホースっぽさを感じてしまう。本番で凡走したとしても驚けない。
ソリッドプラチナムはマーメイドSを後方一気で勝っている。しかし斤量49キロと明らかに軽量だった。同斤量ではどうか。
ニシノフジムスメは大崩れはしていないが、あと一歩決め手が足りない。ここも大崩れは無さそうだが勝ち負けまでは…。
ブルーメンブラットはそのニシノフジムスメに忘れな草賞で完敗している。距離もやや長い印象。
サンドリオンは初の芝となった紫苑Sを快勝。力はあるが例年紫苑S組は本番で好走した例がない。見送り。
コイウタはオークス競走中止から立て直してきたが、やや急仕上げの感。経験に乏しい吉田隼騎手への乗り替わりもどうか。
☆府中牝馬S
◎サンレイジャスパー
○ヤマニンシュクル
▲ディアデラノビア
△スプリングドリュー
△レクレドール
注エイシンテンダー
夏の重賞で力をつけたサンレイジャスパー。軽ハンデとはいえ牡馬相手に好走してきた実績は無視できない。
ヤマニンシュクルは応援している一頭だが、牝馬の中なら一枚上の力がある。スパッと勝ってエリザベス女王杯に名乗りを挙げたい。
ディアデラノビアも牝馬の中なら一枚上の力がある馬。オールカマーでは条件が向いているとは言いがたい中、しぶとく伸びて少差3着。
デイリー杯2歳S 結果
2006年10月21日 競馬予想&結果☆デイリー杯2歳S
1着 オースミダイドウ 武豊
2着 ローレルゲレイロ 本田
3着 マルカハンニバル 福永
このレースは予想せず。
オースミダイドウ無傷の3連勝。中団から伸びての完勝で、現時点では頭ひとつ抜けて強い印象です。ただ時期的なものだと思いますが、大物感は感じませんね。
2着ローレルゲレイロ、3着マルカハンニバルもそう差の無い競馬をしています。
1着 オースミダイドウ 武豊
2着 ローレルゲレイロ 本田
3着 マルカハンニバル 福永
このレースは予想せず。
オースミダイドウ無傷の3連勝。中団から伸びての完勝で、現時点では頭ひとつ抜けて強い印象です。ただ時期的なものだと思いますが、大物感は感じませんね。
2着ローレルゲレイロ、3着マルカハンニバルもそう差の無い競馬をしています。
毎日王冠・京都大賞典 結果
2006年10月21日 競馬予想&結果☆毎日王冠
△1着 ダイワメジャー 安藤勝
○2着 ダンスインザムード 北村宏
△3着 ローエングリン 田中勝
ダイワメジャー快勝。直線では同期の桜花賞馬ダンスインザムードとの叩き合いとなりましたが、皐月賞馬に軍配が上がりました。左回りは苦手とも言われていましたが、この勝利でそれも払拭。いよいよ盾取りへと挑みます。
ダンスインザムードはさすがに東京は走りますね。力落ちもなく本番でも要警戒の一頭でしょう。
差す競馬が板についてきたローエングリンは前二走よりやや前目の位置取り。それでもしっかり伸びてきましたし、一時の不振からは完全に脱したと言えるでしょう。
マルカシェンクは4着に敗れましたが骨折休養明けとしては上々の内容。さすがとうなるものがありました。
8着オースミグラスワンは後方からの競馬でしたがいまいち弾けませんでしたね。一度使ってからでしょうか。
9着サクラメガワンダーも後方から。一瞬良い伸びを見せたのですがそこまででした。長く良い脚を使えるタイプではないので府中は向かないかもしれません。先に繋がる内容ではありました。
ハットトリック、アサクサデンエンのマイルGI馬二頭はどちらも不甲斐ない内容。特に1番人気アサクサデンエンは直線ズルズルと下がって行く惨敗ぶりで今後が心配です。
☆京都大賞典
▲1着 スイープトウショウ 池添
△2着 ファストタテヤマ 武幸
3着 トウショウナイト 武士沢
スイープトウショウ完勝!骨折休養明けで久々のレースでしたが、馬場入りから返し馬まで驚くほどスムーズでかつてのじゃじゃ馬ぶりは影を潜めていました。レースでは中団でじっくり構え、直線を向くと池添騎手が前が開くのを待って追い出す余裕があるほどの絶好の手ごたえ。久々でこの内容はまさに格の違いを示すものでした。強いの一言です。
ファストタテヤマは直線外からグイグイ伸びました。末脚はいまだ健在、人気落ちの時は黙って買っておくべき一頭でしょう。
トウショウナイトうまく立ち回りましたが、あと一歩決め手がほしいですね。
アイポッパーは良い感じで上がっていったと思ったのですが直線伸びず6着。敗因がいまいち良く分かりませんが、どうも旬も過ぎてしまった感じがします。
インティライミは好位の内でじっくり進みましたが、どうも積極性に欠けるレースぶり。直線伸びず7着という結果はかなり不満が残りました。テン乗りの幸騎手では仕方なかったのかもしれませんがそれにしても負けすぎです。
△1着 ダイワメジャー 安藤勝
○2着 ダンスインザムード 北村宏
△3着 ローエングリン 田中勝
ダイワメジャー快勝。直線では同期の桜花賞馬ダンスインザムードとの叩き合いとなりましたが、皐月賞馬に軍配が上がりました。左回りは苦手とも言われていましたが、この勝利でそれも払拭。いよいよ盾取りへと挑みます。
ダンスインザムードはさすがに東京は走りますね。力落ちもなく本番でも要警戒の一頭でしょう。
差す競馬が板についてきたローエングリンは前二走よりやや前目の位置取り。それでもしっかり伸びてきましたし、一時の不振からは完全に脱したと言えるでしょう。
マルカシェンクは4着に敗れましたが骨折休養明けとしては上々の内容。さすがとうなるものがありました。
8着オースミグラスワンは後方からの競馬でしたがいまいち弾けませんでしたね。一度使ってからでしょうか。
9着サクラメガワンダーも後方から。一瞬良い伸びを見せたのですがそこまででした。長く良い脚を使えるタイプではないので府中は向かないかもしれません。先に繋がる内容ではありました。
ハットトリック、アサクサデンエンのマイルGI馬二頭はどちらも不甲斐ない内容。特に1番人気アサクサデンエンは直線ズルズルと下がって行く惨敗ぶりで今後が心配です。
☆京都大賞典
▲1着 スイープトウショウ 池添
△2着 ファストタテヤマ 武幸
3着 トウショウナイト 武士沢
スイープトウショウ完勝!骨折休養明けで久々のレースでしたが、馬場入りから返し馬まで驚くほどスムーズでかつてのじゃじゃ馬ぶりは影を潜めていました。レースでは中団でじっくり構え、直線を向くと池添騎手が前が開くのを待って追い出す余裕があるほどの絶好の手ごたえ。久々でこの内容はまさに格の違いを示すものでした。強いの一言です。
ファストタテヤマは直線外からグイグイ伸びました。末脚はいまだ健在、人気落ちの時は黙って買っておくべき一頭でしょう。
トウショウナイトうまく立ち回りましたが、あと一歩決め手がほしいですね。
アイポッパーは良い感じで上がっていったと思ったのですが直線伸びず6着。敗因がいまいち良く分かりませんが、どうも旬も過ぎてしまった感じがします。
インティライミは好位の内でじっくり進みましたが、どうも積極性に欠けるレースぶり。直線伸びず7着という結果はかなり不満が残りました。テン乗りの幸騎手では仕方なかったのかもしれませんがそれにしても負けすぎです。